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- 現代日本人作家の経歴/年表
- 川端康成の年表(人生/代表作品)
ノーベル文学賞受賞作家、川端康成さんとは一体どんな人生をおくってきたのかが簡単にわかる、年表形式の経歴情報。
参考文献
川端康成|近代日本人の肖像 - 国立国会図書館
https://www.ndl.go.jp/portrait/datas/6086/
公益財団法人川端康成記念会公式サイト
http://www.kawabata-kinenkai.org/
越後湯沢 雪国の宿 高半公式サイト
http://www.takahan.co.jp/
川端康成の基本プロフィール/家系
出身地 |
大阪 |
生年 | 1899年 (明治32年) |
没年 |
1971年 (昭和47年) |
代表作 (一番初めに詠む作品 としておすすめなのは?) |
雪国(トラベル要素があり読みやすい) 伊豆の踊子 |
川端康成の家系 |
母方祖父=三八郎 母方祖母=カネ 父=栄吉 母=ゲン(黒田家出身) 姉=芳子 |
影響受けた作家 |
ドストエフスキー |
主に活躍したのはいつ頃? |
1920年代から1950年代 |
川端康成の経歴年表(人生/作品)
年 | 出来事 | 作品 |
1899年 | 大阪市にて 医者の子として誕生 |
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1901年 |
父を亡くす | |
1902年 |
母を亡くし 母方の祖父母に引き取られる。 |
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1909年 | 千蒲に続いて 姉・芳子まで亡くす |
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1912年 |
小学校を卒業し、 大阪府立茨木中に進学。 *この中学校時代に 小説家を目指しだす。 |
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1914年 |
祖父を亡くし、 今度は母の実家に引き取られる |
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1917年 |
茨木中を卒業したのち、 上京しして第一高校(東京大学系)に入学 |
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1920年 |
東京大学の前身である 東京帝国大学の文学部英文学科に入学。 入学後、菊池寛との交流が始まる |
|
1921年 |
第6次「新思想」にて 「招魂祭一景」を発表 |
招魂祭一景 |
1922年 |
英文学科から国文学科に転籍 | 湯ケ島での思ひ出 |
1923年 |
この年に菊池寛が創刊した 「文藝潤住」に参画 |
|
1924年 |
東京帝大の国文学科を卒業。 同人誌「文芸時代」創刊 |
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1925年 | 10代の頃に書いた日記が 「十六歳の日記」として発表される |
十六歳の日記 |
1926年 |
雑誌連載小説「伊豆の踊子」でブレイク | 感情装飾 伊豆の踊子 (刊行は翌年) |
1927年 |
前年の連載を経て「伊豆の踊子」単行本を発表 |
|
1929年 |
東京朝日新聞で「浅草紅団」の連載開始 (1930年間結) |
浅草紅団 (1929-1930) |
1931年 | 12月、 古賀春江と入籍 |
水晶幻想 |
1933年 |
「伊豆の踊子」がはじめての映画化 |
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1934年 | 新潟の越後湯沢を訪問し、 晩秋から「雪国」を書き始める |
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1935年 | 「雪国」を発表しはじめる |
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1937 | 6月に「雪国」完結。 単行本を発売。 9月、軽井沢に別荘を建てる |
雪国 (1935-1937) |
1943年 | 母方の親戚の女の子を養女にする |
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1944年 |
菊池寛賞を受賞 | |
1946年 |
雑誌「人間」創刊。 この媒体を通じ、 若手の三島由紀夫をフィーチャー。 秋には鎌倉に引っ越し、 湘南近辺エリアで終生まで過ごす事に |
|
1947年 |
小説新潮で「続雪国」発表。 (一番的にはほとんと知られておらず) |
続雪国 |
1949年 | 「山の音」の発表を開始 (1954年間結)。 同作品で講談社の野間文芸賞受賞 |
山の音 (1949-1954) |
1952年 | 連作短編「千羽鶴」発表 |
千羽鶴 |
1960年 |
雑誌で晩年の代表作 「眠れる美女」の連載開始。 (1961年間結) |
眠れる美女 (1960-1961) |
1961年 | 文化勲章を受勲 |
|
1962年 |
「眠れる美女」で 毎日出版文化賞を受賞 |
|
1968年 | 秋にノーベル文学賞を受賞 [裏話] 同じくノーベル賞候補だった 若手・三島由紀夫は悔しい想いをする事に |
|
1970年 | ノーベル文学賞を争った 知人の三島由紀夫が恰幅自殺 (翌年1月の葬儀では葬儀委員長を務めた) |
|
1972年 |
4月、図師マリーナでガス自殺。 享年72歳 |
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