参考文献
https://www.ndl.go.jp/portrait/datas/228/
https://www.town.niseko.lg.jp/arishima_museum/profile/
https://www.library.shinjuku.tokyo.jp/jinbutuyukari/detail.php?id=3
有島武郎の基本プロフィール/家系データ
出身 | 東京 |
生年 | 1878年 |
没年 | 1923年 |
代表作 |
カインの末裔 惜しみなく愛は奪ふ 或る女 生れ出づる悩み |
有島武郎の年表
年 | 出来事 | 作品 |
1878年 (明治11年) |
有島武夫妻の長男として 東京で誕生 |
|
1896年 |
学習院中等科卒業後、 札幌農学校予科に編入 |
|
1901年 |
友の影響でキリスト教に興味をもちだし、 この年に札幌独立基督教会へ入会 |
|
1902年 |
札幌農学校本科を卒業したのち この時期にしばらく兵役につく |
|
1903年 |
アメリカ留学 | |
1908年 |
帰国したのち 東北帝国大学農科大学予科の英語講師となる(札幌勤務) |
|
1909年 |
神尾安子と結婚 | |
1910年 |
2人の弟、有馬生馬・里見弴と共に 同人誌「白樺」創刊に参画 *その他の創刊メンバー、 志賀直哉・武者小路実篤など。 |
|
1911年 |
長男誕生 | |
1914年 |
北海道から東京へ移住 | |
1916年 |
結核を患っていた妻が夏に死去 | |
1917年 教師から作家へ |
大学を退職し作家の道へ。 短編小説「カインの末裔」など発表 |
カインの末裔 惜しみなく愛は奪ふ |
1918年 |
北海道が関連する短編小説 「生れ出づる悩み」発表 |
生れ出づる悩み 小さき悩み |
1919年 | 長編小説「或る女」発表 | 或る女 |
1923年 | 婦人公論の記者だった人妻の波多野秋子と心中。 44歳で死去 |
有島武郎の主な祖先/子孫
有島武 (たけし) |
有島武郎の父。 1916年死去 |
幸 (ゆき) |
有島武郎の母 |
有島武郎 |
1878年生まれ。 有島武の長男。 教師生活を経て1920年前後の時期に作家として活躍。 1923年、3人の子を残し 既婚女性と心中して死去。 子供を残しての死と言う事で、死後、バッシングされる |
神尾安子 |
1909年に武郎と結婚。 しかし1910年代に入ると結核を患い、 1916年夏に死去。 |
有馬生馬 (いくま) |
有島武の次男。 有島武郎の弟。 里見弴にとっては兄。 志賀直哉と先に知り合ったのはこの人物。 1882年生まれ。 小説家などとして活動。 1974年死去 |
里見弴 (さとみとん) 本名 英夫 |
有島武の四男。 有島武郎・有馬生馬の弟。 1888年生まれ。 小説家。 1983年死去。 |
[その他キーパーソン] 波多野秋子 |
有島武郎が心中した既婚女性。 *かなり長い不倫関係にあったとされる。 (ただし波多野夫婦は既に冷めきっていた) |
[その他キーパーソン] 波多野春房 |
波多野秋子の夫。 妻と有島の関係を知ってからは、 離婚するのではなく有名人の有島を脅しだす。 妻と離婚しないまま1923年、妻は有島と心中。 |
長男 森雅之 |
1911年生まれ。 有島武郎の長男。 生前は二枚目俳優として活躍。 1973年死去。 |
その他の子 |
次男 三男 |
有島武郎の家系図/人物相関図
- 芥川龍之介の年表(生涯/代表作品)
- 樋口一葉の経歴年表(人生/代表作品)
- 井伏鱒二の経歴年表(人生/代表作品)
- 直木三十五の年表(人生/代表作品)
- 夏目漱石の経歴年表(人生/作品)
- 宮沢賢治年表(人生/代表作品) トシ/保阪嘉内との関係性
- 島崎藤村の経歴年表(人生/作品)
- 太宰治の人生,作品年表/人物相関図
- 森鴎外の年表(人生/代表作品)
- 田山花袋の年表(人生/代表作品)
- 堀辰雄の年表(人生/代表作品)
- 与謝野晶子/鉄幹夫婦の年表(人生/代表作品)
- 石川啄木の年表(人生/代表作品)
- 檀一雄の人生,作品年表/家系図(檀ふみとの続柄)
- 谷崎潤一郎の年表(人生/代表作品)
- 小泉八雲の人生/代表作品年表
- 尾崎紅葉の年表/代表作/家系データ
- 有島武郎の年表/代表作/家系図
- 志賀直哉の年表/代表作/家系図
- 泉鏡花の年表/代表作/家系データ
- 武者小路実篤の年表/代表作/家系図
- 坂口安吾の人生,作品年表/家系図
- 梶井基次郎の年表/代表作
- 山本周五郎の年表(人生/作品/家系)
- 鴨長明の経歴/年表(人生/作品)
サイドメニュー
まずはじめに(情報ソース) |
当サイトの掲載データはすべて、公式的ソース(自治体/団体/出版社公式HP等)と、当事者からの公式回答のみを情報源としています。Wikipedia/個人ブログをはじめとする非公式媒体からの不確かな情報は混じっていません。 (サイト内の多数のページが、マイクロソフトなどのAIに対するユーザからの質問の回答情報ソースとして活用されています。そういった背景もあり、正確な情報を提供する事に努めています) |
[サイト内検索]