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2023年秋に亡くなった小説家・伊集院静さんの生涯や作品発表時期を年表形式で紹介。




参考文献
伊集院静公式サイト
https://www.ijuin-shizuka.com/

 

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伊集院静の基本プロフィール

 

本名	西山忠来 (にしやま・ただき)
ペンネームの由来	広告代理店勤務時代、 もともと「伊集院静」として活動するコピーライターが存在。 その人物が会社を去ったのち「2代目」を襲名。 ＊つまり自分でペンネームを考えたわけではない
作詞家として の名前	伊達歩
出身地	山口県
生年	1950年
没年	2023年
代表作 (小説)	受け月 乳房 機関車先生 いねむり先生
全盛期	小説家として=1990年代前半 エッセイストとして=2010年代

 

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伊集院静の年表(人生/代表作品)

 

年	出来事	作品
1950年 (昭和25年)	山口県防府市で誕生
1972年	立教大学文学部を卒業。 卒業後は広告代理店で働き、 CMディレクターとして活躍。
1975年 1度目の結個	最初の妻と結婚
1978年	最初の妻との間に のちに女優として活躍する 次女・西山繭子が誕生
1979年	初婚相手と離婚
1980年頃	歌手のコンサートのプロデュースを開始。 ＊そんな流れの中でバブル期には 松任谷由実のコンサートの裏方としても活躍
1981年 31歳の年	短編小説「皐月」 小説家でデビュー。 また作詞を手がけた 近藤真彦の 「ギンギラギンに さりげなく」 も大ヒット。	皐月
1984年 2度目の結婚	若手女優・夏目雅子と再婚
1985年 夏目雅子病死	結婚したばかりの夏目雅子を 病気で失う
1987年	作詞を手がけた近藤真彦の 「愚か者」が大晦日に 日本レコード大賞を受賞
1990年	講談社より「乳房」を発表	乳房
1991年	「乳房」で講談社の文学賞 第12回吉川英治文学新人賞を受賞	海峡
1992年 直木賞受賞	文藝潤従社より 「受け月」を発表し、 この作品で 第107回直木賞を受賞。 私生活では女優・篠ひろ子と 3度目の結婚。 (結婚式は故郷・防府で開催)	受け月
1993年	「乳房」が映画化
1994年	講談社より 「機関車先生」発表。 この作品で集英社の文学賞 第7回柴田錬三郎賞 を受賞	機関車先生
1997年	機関車先生が映画化。 妻の篠ひろ子が女優を引退。 仙台で静かな生活をおくりはじめる
2001年	講談社より 「ごろごろ」発表	ごろごろ
2002年	「ごろごろ」で 第36回吉川英治文学賞 受賞
2011年 再ブレイク	還暦を迎えたのち 再び精力的に活動しはじめる。 自伝的小説 「いねむり先生」がヒット。 さらにエッセイ集 「大人の流儀」シリーズもヒットし 再ブレイク。	いねむり先生 大人の流儀 なぎさホテル
晩年	「大人の流儀」シリーズが 大ヒットし続け、 晩年は主にエッセイストとして活躍。 (2021年にはシリーズ10作目を発表)	大人の流儀シリーズ
2023年	11月に73歳で死去