短編集で有名なアメリカの作家、オー・ヘンリーの生涯や代表作発表時期を年表形式で紹介。
参考文献
著書記載の公式プロフィール
オー・ヘンリーの基本プロフィール
本名 |
ウィリアム・シドニー・ポーター William=Sydney Porter |
| 国籍/出身 | アメリカ |
| 生年 | 1862年 |
| 没年 | 1910年 |
| 代表作 | 賢者の贈り物 (クリスマス関連の短編) 最後の一葉 (日本でも有名な短編) キャベツと王様(連作短編集) |
評価 |
世界最高峰の短編小説の名手 (生涯で250以上の短編作品を発病) |
全盛期は? |
1900年代 (出所後の1905年前後) |
オー・ヘンリー/O. Henryの年表(人生/作品)
| 西暦 | 出来事 | 作品 |
1862年 日本では幕末 |
9月にアメリカ東部の ノースカロライナ州 で誕生 |
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1865年 |
結核で母を亡くす | |
1877年 |
進学をあきらめて 叔父である クラーク・ポーター 経営の薬店で働きだす |
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1882年 20歳 |
病気療養目的で テキサス州に移住 |
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1884年 |
不動産会社で働きだす | |
1887年 25歳 |
年下の女性と結婚。 (その後、子供も誕生) またこの時期から 創作活動をスタートした |
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1891年 |
銀行で働きだす | |
1894年 |
「ローリングストーン」 という週刊誌を創刊 |
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1895年 |
前年相関の週刊誌が廃刊に。 | |
1896年 |
もともと務めていた銀行から 横領の罪で訴えられて困る中、 裁判中に中米地域へ逃亡 |
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1897年 |
妻が危篤状態にあるという 知らせを受けて ホンジュラスより帰国。 しかし夏に妻は死去。 |
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1898年 刑務所生活の はじまり |
懲役5年の 有罪判決を受けて 春に刑務所行き |
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1899年 |
服役中に 短編小説を書きはじめ オーヘンリーという名を 使い始めた |
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1901年 刑期が5年から3年に (出所) |
当初は5年だった刑期が 年に短縮される。 (模範囚として短縮される) そして夏に服役を終えると ニューヨークを拠点に 創作活動をスタート |
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1903年 転機 |
大手媒体と巨額の契約を結び 創作活動が本格化 |
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1904年 |
連作短編集 「キャベツと王様」発表 |
キャベツと王様 (連作短編集) ＊長編扱いされる場合もあり |
| 1906年 | 「賢者の贈り物」など収録の 短編集を発表 |
短編集 「四百万」 The Four Million (「賢者の贈り物」など収録) |
| 1907年 | 「最後の一葉」など収録の 短編集を発表。 私生活では再婚。 |
短編集 「手入れのよいランプ」 (「最後の一葉」など収録) |
| 1908年 | 前年結婚したばかりの 女性と早くも離別 |
短編集 「優しいペテン師」 「都市の声」 |
1909年 |
短編集 「運命の道」 |
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| 1910年 (日本では 明治時代末期) |
10月に47歳で死去 (飲酒過多よる健康問題) |
短編集 「厳しい商売」 |
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