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- 山東京伝の年表(人生/作品)
江戸時代中期に黄表紙・洒落本作家、または浮世絵師として活躍した
山東京伝という人物の人生・作品を、年表形式でコンパクトにわかりやすく紹介。
参考文献
国立国会図書館デジタルコレクション
https://dl.ndl.go.jp/
東京都立図書館公式サイト
https://www.library.metro.tokyo.lg.jp/collection/features/digital_showcase/057/
山東京伝の基本プロフィール
作家名の読み方 | さんとう・きょうでん |
浮世絵師 としての名前 |
北尾政演 |
本名 | 岩瀬醒 (いわせ・さむる) |
生年 | 1761年 (宝暦11年) |
没年 | 1816年(文化13年) |
活躍した時期 | 江戸時代中後期 |
職種 | 作家(小説家) 浮世絵師 |
ジャンル | 黄表紙 洒落本 浮世絵 |
山東京伝の年表(人生/作品)
俊 | 出来事 | 作品 |
1761年 | 江戸東部の 深川で誕生 (現在の江東区) 生家は質屋を 経営していた |
|
1772年頃 |
京橋/銀座エリア に移住し、 北谷思治から 浮世絵を習いだす |
|
1778年 (数え年18歳) |
黄表紙の「画」 の仕事を開始 |
開帳利益札遊合(画) |
1779年 |
黄表紙作家 としても活動し出す |
娘敵討故郷錦 |
1782年 |
「御存商売物」が 大田南畝に高く評価され ブレイク |
御存商売物 |
1785年 | 江戸生艶気樺焼 | |
1780年代後半 | 蔦屋重三郎と組み、 多数のヒット作を生み出す |
|
1791年 |
自身の得意ジャンルが 幕府からの規制を受け 手鎖五十日の刑に処される。 |
娼妓絹篩 青楼昼之世界錦之裏 仕懸文庫 |
1790年代前半 |
刑期を終えたのち 妻も亡くして傷心し 一時作家活動を休止 |
|
1797年 |
タッグを組んできた版元の 蔦屋重三郎が死去 |
|
1790年代後半 |
柄ではなく文章中心の 「読本」作家として きっか行に復帰したのち 1799年奈には 「忠臣水滸伝」 を発表し出す。 |
忠臣水滸伝 |
1804年 | 醒醒老人名義で イラスト入りの 考証随筆作品を発表 |
近世奇跡考 (随筆) |
1806年 | 昔話稲妻表紙 | |
1813年 | ヘマムシ入道昔話 | |
1816年 |
9月に数え年56歳で死去 |
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