日本を代表する同川刺鹿て若くして亡くなった事だけはよく知られる
宮沢賢治の生涯や作品情報を年表形式でわかりやすく紹介。
参考文献
花巻市公式サイト 宮沢賢治
https://www.city.hanamaki.iwate.jp/miyazawakenji/about_kenji/index.html
銀河鉄道展望公園 - 韮崎市観光協会
https://www.nirasaki-kankou.jp/kankou_spot/kouen_bijyutsukan_shiryokan/kouen_teien/4332.html
宮沢賢治の基本プロフィール
出身 | 岩手 |
いつ生まれたの? | 1896年 (明治29年) |
いつ亡くなったの? 没年 |
1933年 (昭和8年) |
何歳で死んだの? |
37歳 |
代表作 |
銀河鉄道の夜 注文の多い料理店 セロ弾きのゴーシュ 風の又三郎 |
初めて読むのに おすすめの作品は? |
注文の多い料理店 *難解で理解できない人も多い 銀河鉄道と比べて大衆性高く 小さい子供/読書嫌いな人でも 楽しく読める作品 |
賢治と周辺人物の年表(トシ/保阪嘉内の人生も交え)
年 | 賢治関連 | 家族/関連人物 出来事 |
作品 |
1896年 (明治29年) |
8月下旬、 現在の花巻市で 賢治誕生 |
保阪嘉内誕生 (山梨県韮崎市出身) |
|
1898年 |
妹のトシ誕生 | ||
1903年 |
花巻の小学校入学 | ||
1909年 |
地元を離れ、 盛岡中学校 (のちの盛岡第一高校入学し、 寮生活をはじめる |
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1914年 |
春に盛岡中学校卒業。 | ||
1915年 |
1月、 盛岡高等農林学校 (現岩手大学農学部) 農学科入学 |
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1916年 |
修学旅行で東京などを訪問。 |
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1917年 |
春、 清六が盛岡中学校に入り、 市内で彼と暮らしだす 7月、保阪嘉内らと 同人誌「アザリア」を創刊 |
弟の清六、 盛岡で賢治と暮らしだす。 秋、祖父の喜助死去。 |
短編 『旅人のはなし』から (アザリアにて) |
1918年 |
2月、親友・保阪嘉内の 学校退学を経験。 3月、盛岡高等農林学校卒業。 4月からは研究生に |
山梨出身の親友、 保阪嘉内が アザリア5号での 過激文章/思想を理由に 学校を退学。 |
短編「峯や谷は」 (アザリアにて) |
1920年 |
トシ、教員になる | ||
1921年 (25歳) |
夏、トシの病状をうけて帰郷。 数カ月後、 今の花巻農学校の教師に。 (教員生活のスタート) *一方で創作活動では この時期に 「どんぐりと山猫」 「注文の多い料理店」 などを創作 |
トシの病状悪化 | あまの川(童話) |
1922年 |
「春と修羅」を書き始める。 |
11月、トシ死去 | |
1923年 (27歳) |
清六を利用し 出版社への売り込みを開始 *3月には 関東大震災発生 |
やまなし(童話) | |
1924年 (28歳) |
4月に 詩集「春と修羅」 を自費出版。 (一部で高い評価受ける) 年末には 童話集「注文の多い料理店」 も発表する。 また花巻市誌公式資料によると この頃に「銀河鉄道の夜」を制作 |
春と修羅 童話集 「注文の多い料理店」 (表題作品のほか、 「どんぐりと山猫」 「からすの北斗星」 「水仙月の四月」 「山男の四月」 なども収録) |
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1926年 |
3月、花巻農学校の教職を辞する 4月から花巻での 一人暮らしをスタート。 8月からは子供達への 童話読み聞かせをはじめる。 また農業指導のための 法人も設立した。 |
妹・クニなど、 兄の賢治と八戸旅行 |
冬(幻聴) |
1927年 (昭和2年) |
陸中国挿秧之図(詩) | ||
1928年 |
年末、急性肺炎にかかる | ||
1930年 |
病状がある程度回復した中 園芸に没頭する |
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1931年 |
「風の又三郎」執筆。 またこの頃メモ帳に 「雨にも負けず」 を書き残す |
北守将軍と三人兄弟の医者 [その他] 雨にも負けず (これは手帳メモ) |
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1932年 |
「グスコーブドリの伝記」発表 | グスコーブドリの伝記 | |
1933年 死去 |
夏に病状が悪化し 9月に37歳の若さで死去 |
朝に就ての童話的構図 郊外 県道 |
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死後 |
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1934年 死後 |
「風の又三郎」 「セロ弾きのゴーシュ」 発表される |
風の又三郎 セロ弾きのゴーシュ |
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1937年 死後 |
山梨出身の親友、 保阪嘉内(かない)死去 |
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1941年 死後 |
死から8年経過後、 保阪家内が関連した作品 「銀河鉄道の夜」出版 |
銀河鉄道の夜 *生前ではなく 死後に発表されて 代表作扱いに |
死後に国民的な童話作家となる
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