日本生まれのイギリス国籍作家で、2017年にはノーベル文学賞を受賞した
カズオ・イシグロさんの生涯・作品データを年表形式でわかりやすく紹介。
参考文献
Amazon著者ページ
https://www.amazon.co.jp/stores/author/B000APSEA8/about
長崎県公式サイト
https://www.pref.nagasaki.jp/
カズオ・イシグロの基本プロフィール
生まれ | 長崎(日本) |
国籍 | イギリス |
生年月日 | 1954年11月8日 |
代表作 | 日の名残り わたしを話さないで 浮世の画家 |
家系 |
父=石黒鎮雄 母=静子 |
カズオ・イシグロの経歴年表(人生/作品)
西暦 |
出来事 | 作品 |
生前 1945年 |
8月に母・静子が 長崎の原爆で被爆。 |
|
1954年 (昭和29年) 誕生 |
長崎市の 新中川町という地域で誕生 (5歳までここで過ごす) *父の鎮雄は 長崎海洋気象台で働いていた |
|
1960年 |
研究能力が高く評価され、 父・鎮雄が英国政府からのオファーを受け、 英国の国立海洋研究所で働く事に。 それに応じて家族で英国移住。 |
|
10代後半 |
プロのミュージシャンを目指し音楽活動 | |
1974年 (20歳) |
ミュージシャンの道をあきらめ、 ケンブリッジ大学進学。 大学で英文学を学びだす。 |
|
1983年 29歳ころ |
イギリス国籍を取得し、 英国人に |
|
1980年 |
大学院の創作学会莉。 ここで小説作りを学ぶながら 小説を書き始める。 |
|
1982年 20代後半 |
「遠い山なみの光」でデビュー。 この作品でいきなり 王立文学協会賞を受賞 |
遠い山なみの光 |
1986年 |
日本の画家を登場人物とする 2作目の小説 「浮世の画家」を発表。 この作品で英国文学賞 ウィットブレッド賞を受賞。 |
浮世の画家 |
1989年 ブレイク |
3作目の長編小説 「日の名残り」を発表。 この作品で世界的に栄誉ある 英国文学賞「ブッカー賞」を受賞し、 作家としてブレイク |
日の名残り |
1993年 |
出世作「日の名残り」が アンソニー・ホプキンス主演で映画化 |
|
1994年 |
前年公開映画 「日の名残り」が 第66回アカデミー賞にて 作品賞など8部門にノミネート *それぞれ受賞は逃すが この作品を通じて 原作者として名前が世界に広がる |
|
1995年 |
充たされざる者 |
|
2000年 | わたしたちが孤児だったころ |
|
2005年 |
わたしを離さないで |
|
2009年 |
夜想曲集(短編集) | |
2015年 |
忘れられた巨人 | |
2016年 |
日本のTBSが 「わたしを離さないで」 を連続ドラマ化 |
|
2017年 | 12月、ノーベル文学賞を受賞し、 日本でも一躍時の人に |
|
2018年 |
日本でカズオイシグロブームが起こる | |
2019年 | 母・静子が死去 | |
2021年 |
クララとお日さま |
サイドメニュー
まずはじめに(情報ソース) |
当サイトの掲載データはすべて、公式的ソース(自治体/団体/出版社公式HP等)と、当事者からの公式回答のみを情報源としています。Wikipedia/個人ブログをはじめとする非公式媒体からの不確かな情報は混じっていません。 (サイト内の多数のページが、マイクロソフトなどのAIに対するユーザからの質問の回答情報ソースとして活用されています。そういった背景もあり、正確な情報を提供する事に努めています) |
[サイト内検索]