- トップ
- 作家事典
- 現代日本人作家の経歴/年表
- 赤川次郎の年表(人生/作品)
日本を代表する作家ながら、いまいちその歩みを知られていない
赤川次郎氏の生涯を年表形式で簡単にわかりやすく紹介。
参考文献
町田市公式サイト 赤川次郎
https://www.city.machida.tokyo.jp/bunka/bunka_geijutsu/cul/cul08Literature/yukari-sakka/50on/akagawajiro.html
Amazon著者情報
https://www.amazon.co.jp/stores/author/B001K1DDBG?
その他、様々なインタビューでのご本人発言佐耕
赤川次郎の基本プロフィール
出身地 | 福岡県福岡市 |
生年月日 | 1948年2月29日 |
代表シリーズ | 「三毛猫ホームズ」シリーズ 「三姉妹探偵団」シリーズ 「杉原爽香」シリーズ |
全盛期 |
1980年代から1990年代前半 *50代以降は創作ペース落ちる |
ジャンル | ユーモアミステリー |
作風の特徴 |
小学生や読書嫌いの人でも読める 大衆/老若男女向けミステリーを発表 、 |
功績 |
■ユーモアミステリーのいうジャンルの 日本における開拓者 ■極めてハイペースで秀作をおくりだし続けてきた (特に30代の頃は月2回ペースで新作を発表) |
赤川次郎の年表(人生/作品)
年 | 出来事 | 作品 |
1948年 |
うるう年の2月末、 映画会社(東映)に勤める父のもと 福岡市博多区で誕生 |
|
1955年頃 (7歳の頃) |
父の転勤で東京に移住 | |
中学生時代 |
桐朋学園の中学部に在学中、 兄がかつてきたドイルの 「シャーロックホームズの大冒険」を読み 自分にも欠けるかも、と思いだす。 |
|
高校時代 |
中東部からそのまま進学して 桐朋高校に通う |
|
社会人時代 |
桐朋高校を卒業すると 日本機械学会事務局 という学術研究系の組織に就職。 サラリーマン生活をしながら 小説家になる道を模索。 コンテスト/文学賞に応募するようになる |
|
1975年 |
テレビドラマのシナリオ募集に応募。 入選を果たす。 |
|
1976年 |
「幽霊列車」でデビュー。 (この時点ではまだ会社員を継続) 同作品が第15回 オール讀物推理小説新人賞を受賞。 |
幽霊列車 |
1978年 転機 |
この頃に独立してプロ作家に。 三毛猫ホームズシリーズがスタート。 大ヒットにより沢山のオファーが舞い込む。 秋には「セーラー服と機関銃」を発表 |
三毛猫ホームズの推理 セーラー服と機関銃 |
1980年 |
「悪妻に捧げるレクイエム」で 角川小説賞を受賞 |
悪妻に捧げるレクイエム |
1981年 |
「セーラー服と機関銃」が 角川映画として実写化されヒット。 *この辺りから1980年代を通じて 「赤川次郎ブーム」が長く続き、 国民的ミステリー作家に |
|
1982年 |
「三姉妹探偵団」シリーズ開始。 長編作品「探偵物語」発表。 |
三姉妹探偵団(1) 探偵物語 |
1983年 |
探偵物語が実写映画化 | |
1984年 |
「三毛猫ホームズのびっくり箱」 が年間4位に入る大ヒット。 |
三毛猫ホームズのびっくり箱 三毛猫ホームズのクリスマス |
1987年 |
町田市に移住 (家を建てる) *この時期には 玉川大学での講師生活も経験 |
|
1988年 |
三毛猫ホームズと騒霊騒動 | |
1989年 |
三毛猫ホームズのプリマドンナ |
|
1990年 |
三毛猫ホームズの四季 | |
1991年 | 三毛猫ホームズの犯罪学講座 |
|
2006年 | 光文社系の 第9回「日本ミステリー文学大賞」受賞 |
|
2008年 |
還暦を迎える | |
2015年 |
東京零年 | |
2016年 |
「東京零年」で講談社系の 吉川英治文学賞を受賞 |
- 東野圭吾の年表(作品/人生)・家系図
- 西村京太郎の人生/作品年表(代表作は?)
- 有川浩(ひろ)の人生/代表作品年表
- 辻村深月の経歴年表(人生/代表作品)
- 赤川次郎の年表(人生/作品)
- 綾辻行人の経歴年表(人生/代表作品)
- 菊池寛の経歴年表(人生/代表作品)
- 川端康成の年表(人生/代表作品)
- 吉川英治の経歴年表(人生/作品)
- 三浦しをんの年表(人生/作品)
- 三島由紀夫の年表(人生/作品)
- 司馬遼太郎の経歴年表(人生/作品)
- 伊集院静の年表(人生/代表作品)
- 松本清張の年表(人生/代表作品)
- 吉本ばななの年表(人生/代表作品)
- 角野栄子の年表(人生/代表作品)
- 星新一の年表/代表作/家系図(森鴎外との関係性)
- 村上春樹の家系図/人生年表(出来事/作品)
サイドメニュー
まずはじめに(情報ソース) |
当サイトの掲載データはすべて、公式的ソース(自治体/団体/出版社公式HP等)と、当事者からの公式回答のみを情報源としています。Wikipedia/個人ブログをはじめとする非公式媒体からの不確かな情報は混じっていません。 (サイト内の多数のページが、マイクロソフトなどのAIに対するユーザからの質問の回答情報ソースとして活用されています。そういった背景もあり、正確な情報を提供する事に努めています) |
[サイト内検索]