方丈記で有名な鴨長明の人生・作品を年表形式で紹介。
参考文献
https://www.shimogamo-jinja.or.jp/bireikigan/
https://www2.city.kyoto.lg.jp/somu/rekishi/fm/ishibumi/html/hu030.html
鴨長明の基本プロフィール/家系
よみかた |
かものちょうめい (ながあきら) |
生年 |
1155年 *1153年生まれ説もあり |
没年 |
1216年 |
肩書きは? |
歌人 随筆家 |
代表作 |
方丈記 |
鴨長明の家系 |
父=鴨長継 |
鴨長明の年表(人生/作品)
年 | 出来事 | 作品 |
1155年 (平安時代末期) |
京都の下鴨神社附属 「河合社」で禰宜(神官)を務める 父・鴨長継の息子として誕生 ⋆父方の先祖たちも代々神社で働いてきた |
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1175年頃 |
大物神官の父を亡くす。 |
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1177年 |
大火を経験 (のちの方丈記で描かれる事に) |
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1180年 |
京都で起こった竜巻を経験 (のちの方丈記で描かれる事に) |
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1181年頃 |
京都の飢饉を経験 (のちの方丈記で描かれる事に) |
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1180年代前半 |
有名な歌人・俊恵に弟子入り。 そして和歌を習う |
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1185年 |
大きな地震を経験 (のちの方丈記で描かれる事に) |
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1187年 30代前半 |
勅撰和歌集 「千載和歌集」に自身の作品が1つ収録される |
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1192年 平安から鎌倉へ |
源頼朝が鎌倉幕府の初代将軍に | |
1200年前後 歌人としての 全盛期 |
歌人として活躍 大きくの歌会(歌合)に呼ばれ、様々な和歌を残す |
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1201年 | 後鳥羽院から 和歌に関する公式機関の職員に任命される |
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1204年 転機/出家 |
父が働いた「河合社」において 禰宜になる夢が破れる。 そして出家。 |
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1205年 |
1200年前後に京都を代表する歌人として活躍した中、 この年に編纂された大規模な勅撰和歌集 「新古今和歌集」に自身の作品が10首も収録される |
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1200年代 後半頃 |
大原という地域に隠棲 (京都市公式サイト情報) |
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1210年前後 |
日野(現在の伏見区一部)に 方丈の小さな家(3メートル四方のミニハウス)を造り、 そこで一人暮らしだす。 |
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1211年 |
この頃に「無名抄」完成 | 無名抄 (むみょうしょう) |
1212年 方丈記 |
生前の様々な京都の災難などを振り返る 「方丈記」が完成。 |
方丈記 |
1215年頃 |
説話集「発心集」がこの頃に成立 | 発心集 (ほっしんしゅう) |
1216年 死去 |
春頃に死去 (推定60歳前後) |
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現代 |
災害関連図書として現代人の間で 「方丈記」が脚光を浴びる。 またミニマリズムが注目される中、 鴨長明の晩年の暮らしも注目される |
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