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- 吉本ばななの年表(人生/代表作品)
デビュー以来多数のヒット作を生み出してきた吉本ばななさんの生涯や代表作情報を
年表形式で簡単にわかりやすく紹介。
参考文献
吉本ばなな公式サイト
http://www.yoshimotobanana.com/
日本大学芸術学部各種公式文献
https://www.art.nihon-u.ac.jp/about/award/award7.html
吉本ばななの基本プロフィール
本名 | 吉本真秀子 |
東京都 | 東京都 |
生年月日 | 1964年7月24日 |
代表作 |
[小説] キッチン TUGUMI [エッセイ] パイナツプリン |
家系 |
父=吉本隆明 母=吉本和子(俳人) 姉=ハルノ宵子(漫画家) パートナー=田畑浩良 |
吉本ばななの年表(人生/代表作品)
年 | 出来事 | 作品 |
1964年 | 文芸評論家/詩人、 吉本隆明の次女として誕生 |
|
少女時代 |
小学生の頃から小説を書き始める | |
1987年 日芸卒業/デビュー |
日本大学芸術学部の 文芸学科を卒業。 卒業制作の「ムーンライト・シャドウ」が 芸術学部長賞を受賞。 同年中に小説「キッチン」でデビュー。 海燕新人文学賞を受賞。 |
ムーンライト・シャドウ キッチン |
1988年 |
「ムーンライト・シャドウ」で 泉鏡花文学賞受賞 |
うたかた/サンクチュアリ 哀しい予感 |
1989年 大ブーム期 |
3月発表の「TUGUMI」が 山本周五郎賞受賞。 世間で吉本ばななブームが起き、 社会現象の中で過去の作品も売れて 年間ベストセラーTOP10のうち 4作を吉本ばなな作品が占める。 さらにエッセイまで大ヒット。 その他、デビュー作「キッチン」が 川原亜矢子主演で映画化。 1位=TUGUMI 2位=キッチン 6位=白河夜舟 8位=哀しい予感 |
TUGUMI 白河夜船 [エッセイ] パイナツプリン |
1990年 |
TUGUMIが牧瀬里穂主演で映画。 前年のブームは一段落するが 新作「N・P」がヒット。 *前年の大ブームについては のちのインタビューなどによると 何の基礎も経験もない中で いきなり25歳で大売れしてしまい 本人自身がかなり惑い 悩むばかりだったという |
N・P |
1991年 |
年末にエッセイ出版 | [エッセイ] 日々の事 |
1993年 |
新潮社から久しぶりの小説 「とかげ」発表 |
とかげ |
1994年 | 「アムリタ」がヒット |
アムリタ |
1995年 | 前年発表「アムリタ」で 紫式部文学賞受賞。 |
|
2002年 | 「アルゼンチンババア」がヒット |
アルゼンチンババア |
2007年 | 「アルゼンチンババア」が映画化 |
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2011年 | カプリ省(イタリア)受賞 | |
2012年 | 父の吉本隆明が亡くなる |
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2015年 ペンネームを戻す |
「白河夜船」が映画化。 この年、ペンネームを 「よしもとばなな」から 「吉本ばなな」に戻す。 (しばらくひらがな表記を 使用し続けていた) |
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2017年 | 「吹上奇譚」シリーズ開始 | 吹上奇譚 |
ミトンとふびん | ||
2022年 | 「ミトンとふびん」で 谷崎潤一郎賞受賞 |
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