明治・大正・昭和を生きた文豪、坂口安吾の生涯が時系列でわかる年表。
参考文献
国立国会図書館
https://www.ndl.go.jp/portrait/datas/6309/
坂口安吾の基本プロフィール
本名 |
坂口炳五 (さかぐち・へいご) |
生年 | 1906年10月20日 |
没年 | 1955年 |
出身 | 新潟 |
代表作 | 堕落論(評論策) 白痴(小説) 太宰治情死考(随筆系) |
坂口安吾の家系 |
父方祖父=得七 母方祖父=吉田久平 父=仁一郎 母=アサ 妻=坂口三千代 長男=坂口綱男 |
坂口安吾の家系図
坂口安吾の年表(人生/作品)
年 | 出来事 | 作品 |
1906年 (明治39年) |
10月、 坂口仁一郎夫妻の 五男として誕生 (13人兄弟の下から2番目) *誕生当時、 父は国会議員/実業家として活躍 |
|
1919年 |
県立新潟中学校入学 | |
1922年 |
新潟の学校から東京の学校に転向 | |
1923年 |
関東大震災を経験 | |
1926年 |
東洋大学入学 | |
1930年 |
東洋大学卒業 | |
1931年 初期の名作 |
短編小説「風博士」を雑誌で発表。 その作品が小説家・牧野信一に称賛される。 (それを機に大きなオファーが舞い込む) |
風博士 |
1942年 |
雑誌で評論作「日本文化私観」を発表 | 日本文化私観 |
1945年 | 第二次大戦終戦 | |
1946年 2つの代表作発表 |
小説「白痴」、評論作「堕落論」と 春の時期に代表作を立て続けに発表 |
白痴 堕落論 |
1947年 |
三千代と出会う | 桜の森の満開の下 |
1948年 |
太宰治の自殺を経験。 その後雑誌「オール讀物」で 「太宰治情死考」という見解文を発表 |
太宰治情死考 |
1951年 | 東京にて通称「カレー事件」を起こす |
|
1953年 | 長男の綱男誕生 |
|
1955年 | 2月、 脳出血により48歳で急逝。 息子の綱男は幼くして父を亡くす |
|
死後 1994年 |
妻の三千代死去。 その後、長男の綱男は父のスポークスマンとして活躍 |
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