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日本の近代史を代表する女流歌人で、「源氏物語」現代語訳でも有名な
与謝野晶子の生涯を夫である与謝野鉄幹との関係性も含めて時系列で紹介。

参考文献
国立国会図書館公式サイト
https://www.ndl.go.jp/portrait/datas/347/
https://www.ndl.go.jp/portrait/datas/6247
千代田区観光協会公式サイト　旧文化学院
https://visit-chiyoda.tokyo/app/spot/detail/721
与謝野馨公式サイト
http://www.yosano.gr.jp/profile/index.html
学校法人エイジェック学園公式サイト
https://spo-ken.ac.jp/graduates/bunkagakuin/
 

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与謝野晶子の基本プロフィール

 

旧姓	鳳(ほう)晶子 本名=志よう
出身	大阪
生年	1978年
没年	1942年
代表作	乱れ髪 源氏物語現代語訳
家系	夫=与謝野鉄幹 主な子供 長男=光 次男=与謝野秀 お主な孫 与謝野馨(大物政治家)
歌人としての全盛期	1900年代 ＊キャリアは長いが20代の頃にピークを迎える

 

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与謝野晶子の年表(人生/代表作品)

 

年	本人の出来事	与謝野鉄幹 (本名=与謝野寛) の出来事	作品
1873年 (明治6年)		京都で誕生
1878年 (明治11年)	大阪の堺で誕生
学生時代	堺女学校に通う
1899年 21歳	関西青年文学会に参加	新詩社を設立
1900年	のちの夫である 与謝野鉄幹による 東京新詩社の活動に加わる (雑誌「明星」で活躍)	「明星」創刊
1901年 結婚/ 晶子23歳	第一歌集「みだれ髪」発表。 私生活では ビジネスパートナーの 与謝野鉄幹と結婚	前妻との離婚成立直後、 5歳年下の 鳳晶子と結婚	みだれ髪
1902年	長男の光が誕生
1904年	歌集「小扇」発表。 私生活では 次男の秀(しげる)が誕生。 のちの政治家・与謝野馨の父		小扇
1906年	歌集「舞姫」発表		舞姫
1908年		「明星」休刊
1911年		11月に渡欧。 フランスのパリへ
1912年	2月、源氏物語の新訳版を 発表しはじめる。 5月、夫を追って、 鉄道を利用しパリに。 5月の滞在を経て10月帰国
1913年		1月に帰国
1914年 第一次大戦勃発	夫との共著 「巴里より」を発表。	妻との共作本出版	巴里より
1915年	夫と共著で 「和泉式部歌集」発表	妻と教書で 和泉式部関連作品を発表	和泉式部歌集
1916年	小説「明るみへ」発表		明るみへ (小説)
1919年		慶応大の教授就任
1921年	夫と共に文化学院の設立に参画	教育者・西村伊作などと共に 文化学院の設立に参画
1923年		「明星」復刊 (第二期)
1925年		文化学院大学部の要職に
1927年		第二期の「明星」 再び休刊
1930年	文化学院女学部長	文化学院要職から離れる
1932年		慶応大教授を退任
1935年	春に夫を亡くす。 秋、次男の秀が結婚。 (与謝野馨の父)	3月に死去
1938年	「新新訳源氏物語」発表
1942年	死去
死後 1976年	夫婦の孫である 与謝野馨が国会議員に
死後 2000年代	孫の与謝野馨、 国政にて大活躍
死後 2010年	孫の与謝野馨、 文化学院院長に就任
死後 2018年	文化学院閉校

夫妻の子供については、あまりにも多いためほとんど省略しています。