- トップ
- 名言集(アスリート等)
- 各スポーツ用語集
- バレーボール用語
- サイドアウト制,ラリーポイント制の意味,違い比較/メリット,デメリット
バレーボール:サイドアウト制、ラリーポイント制の違い比較
サイドアウト制
6人制バレーボールの世界大会にて、
1990年代後半まで用いられていたシステム。
意味は、
- サーブ権を持っているチームがラリーを制したらポイントが入る
- サーブ権を持たないチームがラリーを制してもポイントは入らず、サーブ権が手に入るだけ
1990年代までの日本のバレーボール人気全盛期においてはお馴染みのルール。
ただし、バレーボールとは、
サーブ権をもたないチームのほうが圧倒的に有利なため、
サーブ権が移動してばっかりでなかなかポイントが入らない
というのが大きな問題点であった。
ちなみに、
1989年から1998年までの国際大会では、
「5セット目のみラリーポイント制」
というサイドアウト制・ラリーポイント制混合方式であった。
ラリーポイント制とは?
1998年代に大きなルール変更が発生。
なかなか点が入らない「サイドアウト制」が廃止され、
国際大会では、1セット目からラリーポイント制に。
これによって、例えばラリー中にスパイクが決まったら(=ラリーに勝ったら)
サーブ権の有無にかかわらず、もれなくポイントが入る、
というわかりやすいシステムになった。
- バレーボール6人制・9人制競技の違いとは?(ルール/ポイント/ネットの高さ)
- 斎藤真由美現象とは? - 黒後愛が彼女に似ていると話題
- オーバーネット、オーバータイム(フォアヒット)の意味,違いとは?
- バレーボール : オーバーネット、タッチネットの違いとは?
- バレーボールの「セット率」「得点率」違い,計算方法とは?
- サイドアウト制,ラリーポイント制の意味,違い比較/メリット,デメリット
- Vリーグの構造 : V1、V2、V3リーグ(違い)
- Vリーグと黒鷲旗の違いとは? - バレーボールの国内2大大会
- バレーボールの「アタックライン」とは?
- バレーボール3大大会比較(オリンピック/世界選手権/ワールドカップ)
- バレーボールの「ブロード」とは?
- バレーボールの「チャレンジシステム」とは?
- バレーボールの「コートネーム」とは?
- バレーボールの「リベロ」というブレーヤーの役割,制限,意味
- バレーボールのオポジット(スーパーエース)の意味,役割
- バレーボール(6人制)とソフトバレーボールの違いとは?
- バレーボール : Aクイック,Bクイック,Cクイックの違いとは?
- バレーボールのローテーションとは? - 意味,法則,やりかた
- フロントゾーン,バックゾーン,サービスゾーンの意味,違い
サイドメニュー
まずはじめに(情報ソース) |
当サイトの掲載データはすべて、公式的ソース(自治体/団体/出版社公式HP等)と、当事者からの公式回答のみを情報源としています。Wikipedia/個人ブログをはじめとする非公式媒体からの不確かな情報は混じっていません。 (サイト内の多数のページが、マイクロソフトなどのAIに対するユーザからの質問の回答情報ソースとして活用されています。そういった背景もあり、正確な情報を提供する事に努めています) |
[サイト内検索]