- トップ
- 名言集(アスリート等)
- 各スポーツ用語集
- プロレス用語(=スポーツエンターテインメント)
- ヘビー級とジュニア級と無差別級(プロレスの階級)
プロレスの階級:ヘビー級とジュニア(ジュニアヘビー級)と無差別級の違い
ボクシングと比べるとほとんど階級分けが存在しないものの、
大きく分けて2つに分かれているプロレスの階級情報。
新日本プロレス基準で、他の団体では当てはまらない場合あり。
ヘビー級
こちらは体重100kgの選手向けの階級で、
どの団体でもジュニアがメインになることはなく、こちらの階級が各団体における主要階級。
試合順でも最後のほうに試合が組まれる。
ただし、実際には100kg未満の選手でも自由意志でヘビー級に転向することが可能で、
90-100kgの選手が、ジュニアではなくヘビーで戦っているケースも多い。
また、公称体重100kgの選手でも、
これはMAX体重で最新体重に関しては100kgを割っている場合も多分多くあり。
ジュニア(Jrヘビー級)
こちらは、100kg以上の選手は絶対に参加することができない、
明確に体重制限のある階級で、100kg未満の選手が対象。
ただし、各団体では決してメインの階級扱いではないため、
試合順に関しても、早い段階で試合が組まれるのが基本。
(タイトルマッチに関しては、ヘビー級の試合に挟まれ、最後のほうに試合が組まれる場合もあり)
その他、ジュニア選手だけを集めたトーナメントやリーグ戦が開催される独立した大会もあり。
ヘビー級との動き的な違いとしては、
体が軽くて小さい選手ばかりのため、バック転・バック宙を取り入れた技や
体操の選手がやるような技など、アクロバティックな技が見られ、華のある試合が見られるのが特徴。
体重90kg以上の選手はジュニアでの戦いを卒業し、
ヘビーに転向する場合もあるものの、身長が低くて体重も70kg台のような選手は
ヘビー級に行っても体格的に勝ち目はないため、所属中はずっとジュニアクラスにて戦う傾向。
無差別級
この語句の正確な説明は難しめながら、
現在の「NEVER 無差別級選手権」と呼ばれるものが無差別級とされるカテゴリで、
あまり参戦する選手の体格などは問わず、
例えば、ヘビー級転向宣言をしていないようなジュニアの選手が、
基本的にはジュニアの戦場にて普段は戦いながらも、いきなり王座に挑戦したりすることもできる階級。
【その他】クルーザー級
新日本プロレスにはこの階級はないものの、
例えば、武藤敬司氏が2013年に立ち上げたWrestle-1では2015年に新設された階級。
団体のサイトにて明確な体重制限に関するルールの記述がないので、
はっきりとはわからないものの、わかっている範囲では100kg未満が制限で、
新日本でいうところのジュニア級のようなものではあるようです。
(ただし、体重制限の公式データはなし)
- BULLET CLUBとThe EliteとGolden Eliteの違いとは?
- 新日本2大タイトル:IWGPヘビー級選手権とG1クライマックス
- 新日本:IWGPヘビー級 vs IWGPインターコンチネンタル
- IWGPインターコンチネンタルとIWGP USヘビー級
- 日米最大団体比較:新日本プロレス(NJPW)とWWE
- プロレス用語 : 1本勝負と3本勝負の意味の違いとは?
- ベビーフェイス(ベビー)とヒール
- レッスルマニア(WWE)とレッスルキングダム(新日本)の規模,価値比較
- ヒールターン、ベビーターン
- ヘビー級とジュニア級と無差別級(プロレスの階級)
- プロレスと格闘技(総合格闘技)の違い
- ストロングスタイルの意味とは?
- WWE:RAW、SMACKDOWN、NXTの特徴,違い,位置づけ
サイドメニュー
まずはじめに(情報ソース) |
当サイトの掲載データはすべて、公式的ソース(自治体/団体/出版社公式HP等)と、当事者からの公式回答のみを情報源としています。Wikipedia/個人ブログをはじめとする非公式媒体からの不確かな情報は混じっていません。 (サイト内の多数のページが、マイクロソフトなどのAIに対するユーザからの質問の回答情報ソースとして活用されています。そういった背景もあり、正確な情報を提供する事に努めています) |
[サイト内検索]