ハースF1代表・小松礼雄(こまつあやお)さんのプロフィール - グロージャンの相棒

 

小松礼雄(こまつあやお)



ロータスやハースにて、グロージャン選手の相棒として活躍してきた
日本人エンジニア・小松礼雄さんはどうやってF1まで登りつめたのか?


 
 

F1に昇り詰めるまで



1970代半ば生まれ。


高校を卒業したのち、F1のエンジニアを目指して単身渡英し、現地の英会話学校に通う。

英語を習得したのち、モータースポーツのエンジニアたちが多く通う
「ラフバラ大学」
に入学して自動車工学を専攻。

この学科を上位で卒業することになって奨学金を獲得し、
大学院にてより高度な技術を学んだ後、2003年にF1の世界に足を踏み入れ、BARホンダにてキャリアをスタート。
(つまり自動車メーカーの社員出身の人物ではない)


*2000年シーズンは、現地で仲良くなった佐藤琢磨とカーリンチームで共にF3選手権を戦った。


 
 

ルノー/ロータス時代



2006年には当時アロンソとフィジケラが走っていた全盛期のルノーF1チームに加入。
そのチームにてパフォーマンスエンジニアという役職に就いて、このポジションにて活躍。
2011年にはレースエンジニアに昇格し、2012年からグロージャンとコンビを組んで、
サーキット内で活躍。

ただし、2012年のグロージャン選手のスタート後の暴れっぷりには
小松氏が当時まだ経験不足である事も関連しているのではないかと噂される。


その後、2人(コマツ/グロージャン)は経験を積んで良い結果を残すようになって
グロージャンの好成績と共に小松氏の世界的評価も上昇していった。


 
 

2016年、グロージャンと共に新チームハースに移籍



2016年にグロージャンが新チーム・ハース(Haas)移籍が決定すると、
相棒である小松氏も彼と一緒にハースに移籍。

チーフエンジニアとしてチームの成績に大きく影響を与えるポジションに。
そんな中、小松氏の様々な尽力により、
2018年からはハースのチーム力が大幅に向上して、さらに世界的評価を高めている。


 


2024年、ハースの代表に就任



グロージャンのインディカー転向後もハースに需要スタッフとして残留。

2023年はチーム内で「エンジニアリングディレクター」という役職で活躍したのち、
2024年1月、ギュンター・シュタイナー氏の後継者として、
ハースF1チームの代表に就任。

日本とは縁もゆかりもないF1チームの代表に、「実力一本」で日本人が就いたという事で
就任が発表されると日本国内で「快挙」と大きく報道される。





 
 


 

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