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- プロレス用語 : 1本勝負と3本勝負の意味の違いとは?
プロレス用語 : 1本勝負と3本勝負の意味の違い
2018年6月開催のIWGP・ヘビー級タイトルマッチ、
オカダカズチカ×ケニー・オメガ戦
ルールとして注目を集める「3本勝負」と1本勝負の意味の違い。
1本勝負
プロレスのタイトルマッチや、ノンタイトルマッチにて
基本的に採用されている勝敗決定方法。
先に3カウントを1本とった時点で勝負が決まる。
3本勝負
こちらは、昔のタイトルマッチではよく採用されていたものの
現在のプロレスの世界ではほとんど採用されることのない勝敗決定方法。
3日連続で1本勝負を合計3本行うという事ではなく、
同じに時間を分けて(第1試合・第5試合・第9試合)1本勝負を3回やるわけでもなく、
同じ日・同じ時間内で、3本勝負を行う。
1本目(3カウント)をとったほうが精神的・戦術的に圧倒的有利。
そして、2本目も同じ選手がとったら、その時点で試合は終了。
2本目を1本目の敗者がとった場合は、
3本目で勝敗が決まる。
時間制限がある場合とない場合では戦い方に違いが発生するが、
時間制限がない3本勝負の場合はスタミナの高さが求められ、
スタミナのない選手だと息切れして勝てない場合がある。
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