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雑誌「Pen(ペン)」の該当ジャンル,発売日,発行部数,ターゲット,口コミ情報
「上質な日常はすぐそこにある」をコンセプトに様々な情報を掲載するライフスタイル誌。
Pen(ペン)
Fujisan.co.jp:Pen(ペン)
CCCメディアハウス
月2回発行
毎月1日・15日発売×→2021年5月から月刊化
1996年11月発売
【Fujisan.co.jp説明文】
新しい視点と美意識で、ほかにはない独自のスタイルを提案するクオリティマガジン
【試し読みレポート(楽天マガジンの電子版)】
各号にて50ページ以上を割いて一つのテーマを特集するのが特徴。
かなり一つの事を深掘りするため、完読すればそのテーマについての知識をかなり深められます。
なお、特集が終わった誌面後半はファッション関連のページが多めで、
どのジャンルに一番近いかというと、メンズファッション誌に一番近い雰囲気。
各号でまったく違う雰囲気がありますが、
自分の趣味を広げる大きなきっかけとなる雑誌といえます。
好奇心旺盛な男性や女性におすすめ。
Penはどんなジャンルの雑誌
マガジンハウスのananのように各号でまったく異なる顔を見せる。
そういった意味では「ワンテーマ雑誌」に該当。
ただし日本雑誌協会HPでは
「男性ヤングアダルト誌:ライフスタイル・全般」
に分類。
ちなみに、同じジャンルにはBRUTUS・Lightningなどがあり。
Penのターゲット年齢層
CCCメディアハウスの公式サイトでは媒体資料が公開されておらず、
ターゲット年齢層や読者年齢分布は不明。
Fujisan.co.jpの編集長インタビューによると、
36歳・37歳あたりが中心読者年齢層で、男性8割・女性2割という構成であるそうです。
ただし、anan同様に、実際には特集内容によっては国民全員が楽しめるような雑誌。
Penの紙版発行部数
- 2010年平均=7.3万部
- 2013年平均=7.2万部
- 2018年平均=6.5万部
他の雑誌と比べて紙版はほとんど部数が落ちておらず、高い評価を得ているようです。
バックナンバーの主な特集タイトル
- ファッションについて語るときにあの人の語ること。
- 伝統をクリエイトする、 ルイ・ヴィトンとヴァージル・アブロー
- わかる、三国志。
- 案内人とめぐる台湾、発見。
- 日本映画を語れ。
- 尾崎 豊、アイラブユー
- 泣ける絵本。
- いまこそ知りたい!アートの値段。
- 本気モードで、欲しい服。
- いまも尽きぬ創造のチカラ 三宅一生の仕事。
- 目利きたちが教える、 腕時計の正しい選び方。
- 超おさらい! 日本美術史。
- いま最も知りたい国 中国最新案内。
- アートの境界を超えるクリエイティブ集団・チームラボの正体。
- クリエイターを触発する、軽井沢の森へ。
- 忘れられない写真。
- バズる美女。2018
- 生誕90周年 マンガの神様・手塚治虫の仕事。
- 次に飲むべき銘柄はどれだ!?ウイスキー最新案内。
- 1冊まるごと、桑田佳祐。
- コーヒーと暮らす家。
- エルメスの秘密。
- 古代の美を探して、エジプト
- 永久保存版集 ハリー・ポッター完全読本。
- プロ野球に、熱くなれ。
- 1冊まるごと エディ・スリマン
- 1冊まるごと コム デ ギャルソン
- 1冊丸ごと佐藤可士和
上記の通り、1冊ごとにまったく姿を変えるため、まさにananの男性版といった感じ。
特集ジャンルは
- ファッション
- アート
- 地域情報
- エンタメ
- 歴史
- 音楽
ただし、細かく言うと、ファッション系の特集がやや多く、
男性ファッション誌として扱われているようなところもあり。
各電子書店に寄せられている主な口コミ/評判
- 一つのテーマを徹底気に深掘りするスタイルが良い
- 気になる号だけ買っている
- 趣味の幅を広げてくれる
- この雑誌の特集のおかけで、知らなかった興味をもつことができた
- 大人向けのスタイリッシュな雑誌
- 1冊丸ごと特集が特に好き
- 高級で上品な雰囲気がある
- おしゃれなため、インテリアとして置いている
- 20年読み続けている
- 読み応えがある
- 時計特集は腕時計専門雑誌に匹敵する情報量
- 女性の私が読んでも面白い
- 写真がきれい
マイナス評価はあまり見当たりません。
かなり高い評価を受けていて、同じような特集ばかりではないので、
長期間読み続けている人が多いようです。
この雑誌の紙版は150ページ前後。
それに対して楽天マガジンでは110ページから120ページくらいが配信されており、
丸ごとではないものの、全体の8割くらいを読む事が可能。
そして、最新号だけでなくバックナンバーも配信されています。
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