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Hanako（ハナコ）

Fujisan.co.jp：Hanako（ハナコ）
マガジンハウス
発売サイクル=月刊
発売日=毎月28日
1冊価格=750円(2019年時点)


【Fujisan.co.jp説明文】
東京女子がリアルに楽しめる情報をテーマにあわせて特集！



【歴史・概要】
1988年(昭和63年)5月に創刊。
創刊直後が人気に火が付き、愛読者たちは「Hanako族」と呼ばれていた時期もあり。
2016年秋にはリニューアルが行われ、

• 東京
• 食

の2大テーマをメインにした雑誌に変わった。

2018年秋までは月2回発行だったものの、この時期に月刊誌に変わった。




 

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Hanakoのターゲット読者層(年齢層・地域・属性)

マガジンハウス社の広告情報サイトにて読者像が掲載されています。
それによると
「働いた分だけ毎日楽しみたい、20代後半から30代くらいの強い女性」
がメインターゲットであるそうです。



 

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hanako発行部数情報

マガジンハウス社HPに部数情報あり。


それによると

• 紙版=7.5万部(2016年平均/日本雑誌協会届け出部数)
• 電子版読み放題サービスユーザ=約2.3万人

という事で、約10万人の読者がいるそうです。



 

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Hanakoバックナンバーの主な特集タイトル

 

• 大銀座、三都物語
• 京都のほんと
• よくばる夏の旅
• 福岡シティガイド
• ふだんづかいの大銀座
• チョコレートと冬の男
• やっぱり私はお茶が好き
• 幸せを呼ぶ、神社とお寺
• いま絶対に行きたい店
• 京都検定
• 横浜ロマンティック
• 46人の、転機と決断
• 鎌倉遺産
• 動物園と公園と
• 食堂ラプソディ
• ひみつの京都
• チョコレートの幸せいろいろ
• 吉祥寺だから叶うこと
• 喫茶店に恋して
• 自由が丘
• 本当は、お茶が好き
• 夢見る銀座
• アジアごはん
• 夏を涼しむ東京ガイド
• かき氷
• 日本全国おいしいものを巡る旅
• フルーツ大好き
• ハワイ、今ここにあるもの
• 今食べたいのは懐かしいパン
• 本とカフェ
• チョコレートと抹茶
• 秋の最旬スイーツ
• TOKYO横丁ホッピング
• やっぱりオワフ
• 東京でしてみたい暮らし
• 吉祥寺のオモテとウラ
• 銀座再発見
• 実に美味しいオーガニック
• 餃子とポテサラ、唐揚げの3定番
• 金沢、富山、長野・・・・・・・・北陸新幹線が開通した頃の特集
• 代官山から
• やっぱり焼肉!ラーメンも好き
• 吉祥寺vs西荻窪
• スイーツ最前線
• やさしい婦人科
• 横浜に恋をして
• ロンドンへ
• おしゃれソウル
• かわいいパリ

【特集の傾向】
東京の特定エリアに関する特集が中心。
しかし、グルメ系の特集も多い。
その他、完全に女性にターゲットを絞った特集が組まれる事もあり。

なお、神奈川のエリアが稀に特集される事はあっても、
基本的に千葉や埼玉の特集が組まれる事は今のところありません。
そういった意味では、首都圏在住者ではあっても千葉・埼玉の外れのほうに住んでいる人にはあまり役立ちません。




【競合誌であるoz magazineとの比較】
oz magazineはかなりターゲットを絞っていて「若い東京OL」がターゲット。
そして、東京各地を特集し、首都圏以外や海外を特集する事はあまりない。

それに対して、hanakoのほうが首都圏以外・そして海外を特集する事が多め。



 

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試し読みレポート(楽天マガジンの電子版)

試し読みしてみた楽天マガジンの号は2019年11月号。
こちらでは188ページが配信されています。
それに対してこの号の紙版ページ数は206ページのため、
20ページくらいカットされているものの、大半のページを読めました。

表示に乗っている特集はもちろんカットされることなく電子版で読めます。


街の特集にて紹介される店は飲食店が圧倒的に多い印象です。
各ページにはその店の所在地・電話番号・定休日だけでなく
座席数や禁煙状況なども掲載されています。

うんちく系の情報も多く、街の特集においてはその街の歴史・特徴なども楽しく学べます。


明確に若い女子をターゲットにしている雰囲気ながら、
地域情報誌の半面もあるため、女性特有の病気に関する特集の号を除いて
基本的に男性でも楽しく読める内容です。
また、若い女性だけでなく40代以上の女性にも役立ちます。


地方から東京に上京してきたばかりの人がガイドブックとして定期購読したり、
東京を旅したい人が特定の街の特集号を「るるぶ」と併せて単品購入するのも良いでしょう。


巻中には特集する街のマップが掲載されていて、各ページで紹介している店の場所もすぐにわかります。

その他、誌面後半には

• ファッション
• コスメ

のページも設けられており、anan同様に若い女性向けファッション誌の要素もあり。


さらに読み物系ページも充実しており、かなり内容ぎっしりの印象です。



完読時間については、
誌面前半の街特集だけを重点的に読む場合は、写真多めのため1時間程度である程度読み切る事も可能です。
ただし、誌面後半の文章中心のページももれなく読み進めていく場合は、
内容が濃いため、3時間から5時間くらいの時間がかかると思われます。












 

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