純文学/大衆文学の中間系文芸誌一覧:小説幻冬
大体の文芸誌は純文学系か大衆文学系か立ち位置がはっきりしているものの、
自ら「中間系」であることを主張している文芸誌情報。
今のところ、1つだけのようです。
小説幻冬
2016年10月に新規創刊した、
「エンターテイメント小説と純文学の垣根を取り払う」ことをコンセプトとした
見城徹氏率いる幻冬舎の新型文芸誌。
幻冬舎
毎月27日
発行部数=非公開
雑誌コード=04957
【Fujisan.co.jp説明文】
幻冬舎だから実現できる、豪華執筆陣の月刊文芸誌。長らく言われ続けている出版不況。
私たちを魅了した物語の力は本当に弱まってしまったのか?
活字の力は減退しているのか?
私たちはそうでは無いと信じています。
小説やエッセイ、インタビューなどを中心とした月刊文芸誌です。
小説家だけにとどまらず、あらゆる分野で活躍する表現者たちの作品を掲載していきます。
エンターテイメント小説と純文学の垣根を取り払い、
幻冬舎にしか出来ない豪華執筆陣の作品を読者に提供して行きます。
基本的には政治系雑誌ながら純文学賞「芥川賞」受賞作が全文掲載される雑誌で、
「純文学系文芸誌と政治雑誌」
の中間的な特殊なポジションの雑誌。
文藝春秋
こちらは基本的には政治系雑誌。
ただし、年2回、芥川賞作品が全文掲載されるので掲載号だけは純文学ファンの購入が多そう。
【Fujisan.co.jp説明文】
大正12年の創刊以来、「文藝春秋」の時流におもねらない柔軟な編集方針は、地域、年代、活躍する分野を超えて多くの人々に支持されています。
掲載された記事が世の中に大きなインパクトを与えた例は数多くあり、
その社会的影響力を強固なものにしてきました。
また、各界の著名人が登場するグラビア「小さな大物」「同級生交歓」など
コラムや連載小説にも定評があります。
硬派なジャーナリズムから、その時々の文化、芸能、スポーツの話題まで、
圧倒的な情報量を発信するナンバーワン総合月刊誌です。
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