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2大ヤング誌徹底比較:週刊ヤンクジャンプ vs 週刊ヤングマガジン
各社から「ヤング」と名が付く青年コミック誌が多数出ている中、
少年誌扱いの
「週刊少年ジャンプ vs 週刊少年マガジン」
のバチバチのライバル関係同様に、
ヤング誌でも2つだけ発行部数が飛びぬけているため、
発売曜日だけは違うものの完全なライバルとして意識し合っていると思われる、
ヤンジャンとヤンマガの様々な比較。
少年ジャンプorマガジンを卒業して移行したいものの、どちらが良いのか迷っているようなかた、
もしく旅先で単品購入したいけどどっちがいいかわからなくて困っているようなかた向けの情報。
週刊ヤングジャンプ
こちらは日本最大部数の「週刊少年ジャンプ」の兄弟誌扱いの雑誌。
ただし、同じく兄弟誌の「グランドジャンプ」と比較すると大衆性低め。
雑誌コード=28171
【主な連載作品(2017年)】
- ファインダー(京都女学院物語)/秋本治
- リアル/井上雄彦
- キングダム/原奏久
- 銀河英雄伝説/田中芳樹原作・藤崎竜漫画
- ブラックナイトパレード/中村光
そんなに作家陣が豪華というわけでもなし。
グランドジャンプのほうが作家陣は豪華。
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週刊ヤングマガジン
こちらは、何とか改善してほしいと思うほどバイオレンスな作品が多いため、
はっきりいって女性やお子さん向きではありません。
【Fujisan.co.jp説明文】
キャラクター重視、個性的な作品を生みだすことにこだわった漫画づくりで、話題作・人気作がつぎつぎ登場。特にクルマ漫画とギャグ漫画は他誌をぶっちぎり独走中。
明るく健康的な女の子のグラビアも大人気。
【主な作品(2017年/公式サイトより)】
- 7人のシェイクスピア
- GTO パラダイスロスト
- カイジ ワンポーカー編
- アルキメデスの大戦
- ORIGIN
- スモーキング
少年マガジンとはだいぶ違いがあり、
大人向けの作品が多く、中には子供には向かないバイオレンスな作品もあり。
大衆性では「週刊モーニング」のほうが明確に上。
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表紙が女性アイドル(グラドル)である点は共通。
ただし、掲載作品の内容の傾向には違いあり。
ヤンマガは国や公共団体から指導をしてほしいほど危ない漫画が多いので、
改善ない限りはヤングジャンプのほうがおすすめ。
ヤンマガは読んだ後で、「いやミス小説」のように、
読んだ後でイヤな気分になる可能性あり。
発売日 |
作風の特徴 | 推定の メインターゲット |
発行部数 (2016平均) |
|
ヤングジャンプ (集英社) 1979年創刊 1冊定価 330円 |
木曜日 | ヤンマガと比較すると ある程度大衆性高い。 |
10代後半 20代 30代 こちらは 中学生から 40代以上まで ある程度 幅広い世代が 読める内容。 |
55.7万部 |
ヤングマガジン (講談社) 1980年創刊 1冊定価 370円 kindle版あり |
月曜日 | 子供や女性層などには 見せられないような バイオレンスな作品目立つ。 多分、親たちからしても 子供に読んでほしくない雑誌。 |
10代後半から 20代くらい の男性 |
41.5万部 部数はかなり 急降下中 |
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