日経BP社のPC・デジタル家電雑誌2誌比較:日経パソコンと日経PC21




業界誌を中心に、消費者向け雑誌も含めてたくさんの雑誌を発行している
日経グループの日経BP社による
「PC・デジタル家電」
というカテゴリに分類されている2つの姉妹誌の内容やターゲットの比較。





 

日経パソコン


こちらは「ビジネスリーダーのためのパーソナルコンピューティング総合情報誌」という位置づけで、
パソコンとインターネットを仕事に活かす総合情報誌という扱いで、
説明文やレビューを参考にするとパソコンというものに関する様々な知識が掲載されていて、
自身の仕事とパソコン・インターネットが密接な関係にある人が主なターゲットのようです。

媒体資料をみていると、ビジネスリーダー的な立場(社長/部長/課長)の読者が約45%も存在。

Amazonでは取り扱いなし。




Fujisan.co.jp:日経パソコン



【Fujisan.co.jp説明文】
「日経パソコン」は、ハード、ソフト、サービスの最新動向から使いこなしに至るまで、
パソコンとインターネットを仕事に活用しようとするユーザーにとって
欠かせない知識やノウハウを提供する我が国最大のパソコン総合情報誌です。
製品・技術・Webサイトの最新トレンドも、IT時代のビジネスピープルの定番ソフトである
ワープロ、表計算、電子メールの活用法も、この1冊でわかります。


 


 

日経PC21

こちらは「ビジネスマンのパソコン誌、必ず使える、必ずわかる」がコンセプト。

公私ともにヘビーなPCユーザである人向けのライトな内容で、
難しい用語は避け、わかりやすい内容のライトな雑誌のようです。
(レビューを参考にすると、こちらもPCに関する様々な最新情報の内容のようです)

仕事や趣味にPCが欠かせない30代以上の読者が中心。

なお、Windows特集が多く、Macユーザには向かない傾向。



Fujisan.co.jp:日経PC21

電子版あり。


【Fujisan.co.jp説明文】
ビジネスマンのパソコン誌、必ず使える必ずわかる。
ビジネスマンにとって必要不可欠な道具となったパソコン。
「日経PC21」は「必ず使える 必ずわかる」をコンセプトに、
パソコンの基本的な使い方から、情報化社会の最新情報まで、
「仕事に使うこと」を中心とした情報をこの一冊でもれなくお届けしています。
難解な専門用語の使用を極力避け、わかりやすい言葉と豊富な図解・イラストを用いた誌面は、
ビジネスマンを中心に圧倒的な支持をいただいています。




「日経PC21」の最新号も今すぐ読める、
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(楽天IDあれば即申込完了&即お試し解除可能なので一切心配不要)






 


日経パソコンは購読コスト高く、会社の経費でないと厳しめの感じあり。
それに対して月刊の「日経PC21」は購読コスト安い。

Amazonで買える「日経PC21」は単品購入してみるのおすすめ。
「日経パソコン」はサンプルなく、Amazonでの単品販売も見当たらず。
日経BP社に連絡すれば、サンプル誌送付してもらえる可能性あり。



[比較表(基本データ)]
 
  創刊 発売日 位置づけ/
キャッチフレーズ
1冊価格
日経パソコン 1983年 月2回。
第2,4月曜日


ビジネスリーダーのための
パーソナルコンピューティング
総合情報誌
(PC活用総合情報誌)


 
1240円
日経PC21

電子版あり
1996年 月刊。
毎月24日

難しい用語は避け、
分かりやすい内容を
目指していて、
幅広い人を対象にして
いそうなライトな雑誌。

[キャッチフレーズ]
ビジネスマンのパソコン誌、
必ず使える、必ずわかる
 
700円前後




[比較表(詳細)]
 
  発行部数 読者
平均年齢
読者データ Fujisan
読者評価
(5点満点)
2017
日経パソコン 68502部
(2015年平均)
ABC部数
約50歳
課長以上の
ビジネスリーダーが
約半数の多さ。

製造業から
官公庁まで幅広い業種。

読者はパソコン・IT製品の
導入に深く関与。
 
約4.1
日経PC21
87532部
(2015年平均)
ABC部数
 

[2011年時点]
30代=11%
40代=23%
50代=24%
60代=25%
70代以上=11%

 

ビジネスでも私生活でも
パソコンを積極的に活用する
情報収集やスキルアップに
意欲旺盛な読者が中心。

安いので、
会社内での回読ではなく
個人購読者が多そう。
 
約4.3







 

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