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講談社青年コミック誌(時間帯系):モーニング、アフタヌーン、イブニング
講談社の多数の青年コミック誌の中において
「(1日の中の)時間帯」
がタイトルに絡む3つの雑誌の内容やターゲット、人気などの比較。
週刊 モーニング
こちらは幅広い世代の男性サラリーマン+女性層がターゲット。3誌のうちでは、人気や知名度が圧倒的。
Fujisan.co.jp:モーニング
【Fujisan.co.jp説明文】
「バガボンド」「専務島耕作」「ジパング」「ドラゴン桜」等
大ヒット話題作満載の青年コミック誌。
30代を中心とした20代~50代の幅広いサラリーマンが読者対象。
コミック界の未来をひらく、高品位・高品質の雑誌です。
【講談社公式サイトでの説明】
男女が楽しめて知識もつく青年コミック誌
【講談社広告サイトでの公式説明】
「読むと元気になる!」オトナ男女向け本格コミック誌。
『宇宙兄弟』『コウノドリ』『GIANT KILLING』『グラゼニ』
『鬼灯の冷徹』『BILLY BAT』等の大ヒット作、
国民的漫画『会長 島耕作』『クッキングパパ』、
人気沸騰『バトルスタディーズ』など性別を問わずオトナが楽しむことのできる漫画多数掲載。
TVドラマ、アニメ等の多メディア展開も多い青年コミック誌の雄。
【主な作品(2017年/公式サイトより)】
- グラゼニ
- クッキングパパ
- 会長 島耕作
- 宇宙兄弟
- アイアンバディ
- OL進化論
- きのう何食べた?
- バカボンド
- 働きマン
- へうげもの
- 鬼灯の冷徹
有名で一般受け良い作品ばかり。
アフタヌーン(月刊アフタヌーン)
こちらは、青年男性層を中心に、ある程度老若男女問わない系統ながら、活動的なサラリーマンというよりも、
パソコン、ゲームなどが好きなややオタク系のかたがたがターゲットのようです。
Fujisan.co.jp:アフタヌーン
【Fujisan.co.jp説明文】
迫力のボリュームでお届けする、マンガ好き読者のためのコミック誌。
「ああっ女神さまっ」「おおきく振りかぶって」などの魅力的なキャラクター漫画から、
岩明均、高橋ツトムをはじめとする実力派まで、読みごたえいっぱい。
老若男女を問わない年齢の幅広さに加え、パソコン、ゲーム所有率が90%以上という、
最先端感覚の読者層を持つ、ジャンルNo.1の高感度漫画誌です。
【講談社公式サイトでの説明】
色々なジャンルに挑戦していくコミック誌
【講談社広告サイトでの公式説明】
「キャラクター力抜群の最強漫画誌」。
「ああっ女神さまっ」「おおきく振りかぶって」「ヴィンランド・サガ」などの
魅力的なキャラクター漫画から、岩明均、高橋ツトムをはじめとする実力派まで、読みごたえいっぱい。
老若男女を問わない年齢の幅広さに加え、パソコン、ゲーム所有率が高い
最先端感覚の読者層を持つ、ジャンルNo.1の高感度漫画誌です。
【主な作品(2017年/公式サイトより)】
- おおきく振りかぶって/ひぐちアサ
- ヴィンランド・サガ/幸村誠
- ああっ女神さまっ/藤島康介
- 寄生獣/岩明均
- 零崎軋識の人間ノック/原作 西尾維新 漫画 チョモラン
- 天地明察/原作 冲方丁 漫画 槇えびし
- 薬師寺涼子の怪奇事件簿/原作 田中芳樹 漫画 垣野内成美
Amazon.co.jp:キーワード「アフタヌーン 雑誌」検索結果一覧
イブニング ×2023年月末で休刊
こちらは特徴としては、
- 週刊と月刊の中間である月2回(隔週刊)
- 30代男女ターゲット
- 家でも読める作品群(だから"イブニング"なのか?)
- 連載系ではなく読み切り系作品雑誌
とにかく「家でも読める」というところをアピールしている印象。
ちなみに「家でも読める」とは、
子供の近くにでも安心して置いておける作品ばかり、ということなのか、
そのあたりには明確に書かれていません。
Fujisan.co.jp:イブニング
【Fujisan.co.jp説明文】
「ヤング島耕作主任編」「喰いタン」といったヒット作の続編から
「さくらん」「もやしもん」といった新感覚の作品まで、
月2回刊のメリットを生かした読みごたえある作品が満載!
30代男女を対象とした「家庭で読める」本格コミック誌です。
【講談社公式サイトでの説明】
男女問わず楽しめる本格コミック誌
【講談社広告サイトでの公式説明】
お・と・なのため読み切りMANGA誌。
「ヤング島耕作」「味っ子2」といったヒット作の続編から
「もやしもん」「少女ファイト」といった新感覚の作品まで、
月2回刊のメリットを生かした読みごたえある作品が満載!
30代男女を対象とした「家庭で読める」本格コミック誌です。
【主な作品(2017年/公式サイトより)】
- 学生 島耕作
- 係長 島耕作
- 将太の寿司2
人気やターゲット、作風、発行ペースなど、それぞれ違いあり。
ただし、「アフタヌーン」もそんなにオタク系という感じではなく、
3つに共通しているのは、どれもある程度一般受けしそうで、
老若男女に愛される少年漫画群に近い雰囲気である点。
特に、圧倒的な人気の「モーニング」は、大衆性という意味では、
同じく講談社の「週刊少年マガジン」、
もしくは集英社の「週刊少年ジャンプ」と通ずるところがあり。
発売日 | 発行部数 | 位置づけ | 対象/作風 | |
モーニング (1982年創刊) [1冊定価] 340円 |
週刊。 毎週木曜日 |
23.2万部 (2016年平均) |
男女が楽しめて 知識もつく 青年コミック誌 |
30代男性を 中心に 20-50代の サラリーマンと 女性向け。 (幅広い世代向け) 主に 活動的な人々向けで 一般受けしそうな 有名作品目立つ。 |
アフタヌーン (1986年創刊) [1冊定価] 600円 |
月刊。 毎月25日 |
7.2万部 (2016年平均) |
色々なジャンルに 挑戦していく コミック誌 |
パソコンや ゲームが好きな 老若男女向け (ややオタク系) |
×2023年休刊 イブニング (2001年創刊) [1冊定価] 380円 |
月2回 (隔週) 第2火曜日 第4火曜日 |
10.8万部 (2016年平均) |
男女問わず 楽しめる 本格コミック誌 (家庭で読める) 連載系ではなく 読み切り系。 |
30代男女 が主な対象 (ターゲット狭い) |
価格は2017年時点
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