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花田紀凱系2誌の比較:月刊WiLL vs 月刊Hanada
日本を代表するカリスマ編集者の花田紀凱氏が創刊した競合2誌の比較。
花田紀凱(はなだ・かずよし)氏とは?
朝のテレビのコメンテーターとしてもレギュラー出演していた時期もあるため、
岸田一郎氏などと並んで、日本で最も有名な編集者の一人。
主な経歴は「週刊文春」の編集長、月刊Will編集長。
2016年に飛鳥新社から「月刊Hanada」を新規創刊。
この2誌の歴史とは?
まず、花田紀凱氏が2004年から創刊編集長となり、「月刊WiLL」と名物編集長として長く活躍。
その後、ニュース記事によると、詳しい理由や事情は不明ながら
2016年春に株主総会でWiLLを発行するワック社の取締役を解任され、
直後に飛鳥新社という別会社から、ワックから引き連れてきた人たちと共に
同じ発売日・似たような表紙デザイン、という完全に敵対した感じで、
自身を名を冠した「月刊Hanada」を創刊。
もともとWill自体が花田氏の思想が強く反映された
「月刊Hanada」と名乗っておかしくない雑誌だったためか、
新創刊したほうの「月刊Hanada」も表紙など見る限り、テイストは辛口系で同じ雰囲気。
月刊WiLL(マンスリーウイル)
こちらは花田氏が2016年春まで長く編集長を務めていた有名雑誌。花田氏離脱後は部数を大きく落としている可能性あり。

Fujisan.co.jp:月刊WiLL(マンスリーウイル)
電子版あり(FujisanやAmazon Kindleで購入可能)。
そして、Fujisanでは丸ごと試し読みできる電子バックナンバーあり。
【Fujisan.co.jp説明文】
大人の常識。オトナが発信する、オトナが読める、オトナのための雑誌。
大新聞は書けないことが多過ぎ、テレビは信頼に値しない。
といって、ネット情報は玉石混淆。
混乱する日本に信頼できる情報、まっ当なものの見方、大人の常識を提示する、
おもしろくて、ためになる月刊誌!
月刊 Hanada
こちらは「月刊WiLL」から離脱したカリスマ編集者、花田紀凱さんが
離脱・移籍後、仲間と共にすぐに創刊した新雑誌。
Fujisan売上ランキングではかなり上位で、
花田氏のWILL離脱と共に、こちらの雑誌に乗り変えた読者がたくさんいる可能性がある注目雑誌。

Fujisan.co.jp:月刊 Hanada
Fujisanでは電子版ないものの、Amazonでは紙版より安いKindle版あり。
【Fujisan.co.jp説明文】
花田紀凱責任編集!読者の「知りたい」欲求に応える強力月刊誌。
月刊Hanadaは『月刊WiLL』の前編集長花田紀凱と編集部員、DTP担当を迎え
2016年4月に創刊しましたオピニオン誌です。
総力大特集から強力連載まで大納得の読み応えです。
スクープも含め、次々と問題を提起し、21世紀の雑誌界をリードする月刊誌を目指します。
おもしろくて、ためになる。そして「大人の常識」を!
Fujisan見る限り、月刊Hanadaがすごい勢い。
AmazonでもWillよりHanadaのほうが売上ランキング高い傾向。
創刊時点 の編集長 |
発売日 | 発行部数 | Fujisan 売上ランク (2017) |
Fujisan 読者評価 (5点満点) 2017年 |
|
月刊WiLL (ワック) 2004年創刊 |
花田紀凱 | [紙版] 毎月26日 [電子版] 紙版発行の 約1週間後 |
非公開 | 500位 前後 |
約4.3 |
月刊Hanada (飛鳥新社) 2016年創刊 |
花田紀凱 | 毎月26日 | 非公開 (激増中の 可能性あり) |
総合 50位 圏内 |
評価少なく まだ わからず |
個別号の評判知りたい場合は、Amazonが便利。
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