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【講談社類似文芸誌】 群像と小説現代のコンセプトや特徴,部数の比較
大手出版社の講談社が発行する、2つの似たような文芸雑誌の比較。
群像
こちらは純文学系。ジャンルがマイナーなため、部数も少数。
群像
毎月7日発行
約7000部(2016年平均)
【Fujisan.co.jp情報】
純文学雑誌として広く文壇に門戸を開放し、我が国の純文学の育成、発展に大きな役割を果たす。
個性派そろいの執筆陣による気鋭の文芸評論やエッセイなどを掲載。
小説現代
こちらは、幅広い人たちを対象にしたエンタメ小説系。小説現代
毎月22日発行
1.2万部
【Fujisan.co.jp情報】
毎号、人気作家や話題の随筆家の連載小説や、切れ味鋭い読み物を掲載している、
サラリーマンや奥様にも好評な質の高いエンターテイメント誌。
新人作家の公募もあり、作家を目指す人達の登竜門的雑誌のひとつでもある。
内容的には、芥川賞(純文学系)と直木賞(エンタメ小説)のような違い。
部数的には両方とも称すながら数字的には小説現代のほうが約2倍。
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