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角川の小説雑誌比較：小説 野性時代、電撃文庫マガジン
KADOKAWA(角川)グループ内に2つ存在する、
内容やターゲット年齢層などが大きく違う2つの小説系雑誌の比較。
こちらは、大人向けの本格的な小説雑誌(大衆文学系)。
小説 野性時代
雑誌コード=なし(ムック本扱い)
【Fujisan.co.jp説明文】
時代を牽引するKADOKAWA文芸の小説誌。”「小説 野性時代」は、2003年に新創刊し、黒川博行氏の直木賞受賞作『破門』など、
数々の話題作を発信し続ける小説誌です。
ベテラン作家から次世代を切り拓く新鋭作家まで、メディア・時代を超えて、
人々の心に響く新たな物語がここから始まります。
【KADOKAWA会社サイトでの編集長メッセージ】
時代を牽引するKADOKAWA文芸の小説誌。2003年に新創刊し、2011年に「小説」を冠する現誌名に変更した本誌は、
最近では『破門』（黒川博行氏）が直木賞を受賞（2014年）するなど、
数々の話題作を発信し続ける、角川書店以来の文芸の伝統を担う小説誌です。
ベテラン作家から次世代を切り拓く新鋭作家まで、
メディア・時代を超えて、人々の心に響く新たな物語がここから始まります。
Amazon.co.jp：キーワード「小説 野性時代」検索結果一覧
こちらはライトノベル好きな若い男の子たちを対象にした、隔月の連載ライトノベル系雑誌。
そして、少数ながらコミック連載もあり、アニメ雑誌扱いされている場合もあり。
電撃文庫MAGAZINE
雑誌コード=16399
【Fujisan.co.jp説明文】
電撃文庫ファンへ贈る新エンタテイメント誌
【KADOKAWA会社サイトでの説明】
ライトノベルのNo.1ブランド「電撃文庫」から生まれたエンターテインメントマガジン。人気シリーズ作品や、関連イラスト、アニメ化された作品の情報などを多数掲載。
電撃文庫と取り替えて楽しめるかけ替えカバーや、ポスターなどの付録付きです。
Amazon.co.jp：キーワード「電撃文庫MAGAZINE」検索結果一覧
小説は小説でも、掲載作品のまったく違う雑誌。
| 特徴や コンセプト |
読者層 DATA |
発行部数 (2016年) |
|
野生時代 (毎月12日発売) 定価860円 2003年創刊 |
主に大人世代向けの 本格的な小説誌。 (大衆文学系) |
平均年齢40歳 男女比=5:5 |
2万部 |
| 電撃文庫マガジン (偶数月10日発売) 定価720円 2008年創刊 |
ライトノベル系で 主に若い男性向け。 コミック連載も 少しあり。 豪華付録付き。 |
平均年齢=20歳 男女比=約9:1 |
8万部 |
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