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角川グループの2つの読書雑誌比較:ダ・ヴィンチ、本の旅人(特徴,読者年齢層,コンセプト)
傘下にたくさんの子会社を抱える(株)KADOKAWAによる、
内容・位置づけの違う2つの読書雑誌の比較。
ダ・ヴィンチ
KADOKAWAグループ内のメディアファクトリー(元々はリクルートグループ)という会社による、
ライト読書好きからヘビーな読書好きまで幅広い人たちが対象とした総合読書雑誌。
そして、この雑誌はメディアファクトリーというリクルート社系の会社が
2011年に角川グループホールディングスに買収されて角川グループ入りする前に
1990年代に創刊された中立な立場の読書雑誌であるのが特徴。
ただし、KADOKAWAグループ入りしたことにより、
例えばKADOKAWAの本や雑誌を批判するようなことはできなくなったため、
今後、少しずつ角川びいきの雑誌になってしまう可能性も少しあり。
メディアファクトリー(買収されて、今はKADOKAWAグループ)
雑誌コード=05987
Kindle電子版あり
【Fujisan.co.jp説明文】
新刊や話題の本とコミックを紹介する書籍情報誌「ダ・ヴィンチ」。
出版社が薦める新刊・既刊本をジャンル別に紹介するほか、同社独自選出の500冊を加え毎号700冊以上を紹介。
有名人のエッセイや読者投稿コラム、アンケート、世相と本の関連を新しい視点で切り込む特集、
新刊文庫・新書情報・新刊コミック情報など幅広く取り上げる。
サイン会情報など著者へのアプローチ情報も掲載。
本誌と連動したウェブサイト「ダ・ヴィンチ電子ナビ」も展開。
本に関する情報が気になる人は「ダ・ヴィンチ」をどうぞ。
【角川公式サイトでの説明】
本とコミックの情報マガジン。
主に20-30代の男女を対象に、話題の新刊から過去の名作まで紹介する“本の情報誌”です。
号ごとに異なる巻頭特集をはじめ、マンガに特化した「コミックダ・ヴィンチ」コーナー、
文庫だけを特集する「文庫ダ・ヴィンチ」コーナー、
実用書やヴィジュアル本も紹介する「旬の本棚」コーナーなどで、
毎号数百冊におよぶ本を紹介。暮らしとカルチャーを重視する読者の情報誌です。
「ダヴィンチ」の最新号も今すぐ読める、
月額固定制の雑誌最新号/バックナンバー読み放題サービス
「楽天マガジン」の無料体験はこちらから。
(楽天IDあれば即申込完了&即お試し解除可能なので一切心配不要)
こちらは、基本的には自社書物のPRを目的としたミニ雑誌。
商品PRが主な目的のため、低下安く書店での無料配布もあり。
本の旅人
雑誌コード=08205
【Fujisan.co.jp説明文】
角川書店刊行物の総合PR誌【角川公式サイトでの説明】
読みたい本がここにある・・・KADOKAWA(角川書店)の読書情報誌。
読者との架け橋を願い、角川書店創立50周年の平成7年に創刊。
KADOKAWAの新刊書紹介をはじめ、小説やエッセイの連載・読み切りも充実。
直接お届けする年間定期購読を中心に、書店店頭での無料配布により、
「本好き」の読者から絶大な信頼・支持を集める読書情報誌です。
Amazon.co.jp:キーワード「本の旅人」検索結果一覧
「本の旅人」がPR雑誌ではなく、読書雑誌としてどれくらい価値が高いかどうかは、
一度手にとってみて分析してみてください。
特徴や コンセプト |
発行部数 (2016年) |
読者属性 | |
ダ・ヴィンチ (毎月6日発売) 定価650円 1994年4月創刊 電子版あり |
中立な立場の 総合読書雑誌。 主に20-30代向けで コミックにも強い。 |
12万部 | 男女比=4:6 平均年齢=33歳 |
本の旅人 (毎月27日発売) 税込100円 1995年創刊 書店での 無料配布もあり |
定価100円で、 書店で無料で 手に入れることも可能な、 KADOKAWA自社商品の PRを主な目的とした 読書雑誌。 年間定期購読コストは わずか1200円。 |
1.8万部 | 男女比=5:5 平均年齢=45歳 |
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