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ややマイナーな海外系高級ファッション誌:Harper's BAZAAR日本版とNumero TOKYO
VOGUE JAPANやELLE JAPONとは違い、
日本ではマイナー気味な海外発祥の高級ファッション誌2つの比較。
(madame FIGARO JAPONもマイナーながらパリ系のライフスタイル誌的なので除外)
競合する部分(Harper's BAZAAR日本版とNumero TOKYO)
- 日本ではなく海外発祥の海外提携誌である
- あまり日本では有名ではない
- 紙版価格がほぼ同じ
- ほぼ月刊ながら6月と12月はお休み
- 表紙を飾るのは有名なモデル
Harper's BAZAAR(日本版)
1867年創刊のアメリカ発祥の世界最古の高級ファッション誌の日本版。
日本での発行をしているのはELLE JAPONと同じく、ハースト婦人画報社。
HPの媒体資料によるとファッション情報を軸に、
ビューティー、リビング、アート、旅などの情報もあり、あらゆる世代(富裕層)の女性がターゲット。
Harper's BAZAAR日本版
【Fujisan.co.jp情報】
ハーパーズ バザーは1867年、ニューヨークで創刊した世界でもっとも長い歴史をもつファッション誌です。
現在では、世界54ヶ国で発売されており、2013年秋、日本版が新創刊となりました。
ファッションの最新情報はもちろん、知性を磨くコンテンツも盛りだくさん。
年齢を超えて輝きつづける、すべての女性に贈ります。
2018年春に楽天マガジンで配信スタート。
Numero TOKYO(ヌメロ・トウキョウ)
こちらは世界最古のファッションであるアメリカのハーパースバザーとは逆に1999年にフランスで創刊されたばかりであるという、歴史の浅いフランス発祥雑誌。
そして、25歳から35歳くらいの若い世代がターゲット。
内容としては、歴代の表紙バックナンバー見る限り、
特集する内容はかなり幅広いカルチャー雑誌的で、基本的には高級ファッション誌ながら
anan(毎号違う特集)の海外版のような感じもあり。
Fujisan.co.jp:Numero TOKYO
Fujisanでは丸ごと読めるバックナンバーあり
【Fujisan.co.jp説明文】
25~35歳のキャリアウーマンをメインターゲットにした
フランス発のインターナショナル・モード誌『ヌメロ・トウキョウ』。
ファッション、カルチャー、アートを東京から発信。
ハイエンド・ファッション誌と専門誌の間にポジションを置く
インターナショナル・モード誌「Nume´ro」の日本版「Nume´ro TOKYO」。
伝統的な女性誌にはない、斬新なコンセプトとダイナミックなビジュアルが
多くのクリエイターに影響を与え、世界中の流行に敏感な読者から
「ファッション・バイブル」として認知されています。
単なるファッションレポートやいつしか過ぎ去るトレンド情報ではなく、
“本質”にこだわる新しいコンセプトの女性モード誌です。
対象年齢や内容など色々な違いあり。
【比較表1】
本国/ 創刊年 |
発売日 発行サイクル |
部数 | ターゲット/ 実際の読者層 |
|
Harper’s BAZAAR 日本版 (ハースト婦人画報社) [日本版] 2013年創刊 [基本定価] 紙版約700円 |
アメリカ 1867年 |
ほぼ月刊。 6月・12月以外の 毎月20日発売 |
3.9万部 (2016平均) |
年代問わず お金に余裕がある すべての世代の女性 (平均36歳) |
Numero TOKYO (扶桑社) [日本版] 2007年創刊 [基本定価] 紙版約700円 |
フランス 1999年 |
ほぼ月刊。 6月・12月以外の 毎月28日。 |
公称5万部 (2016平均) |
25歳から 35歳くらいの 働く女性層。 (若い人向け) |
【比較表2(その他情報)】
世界 発行国 |
主な特集 (サンプル誌/目次参考) |
電子版 | Fujisan 読者評価 (5点満点) 2017 |
|
Harper’s BAZAAR 日本版 |
約50ヶ国 |
●NY特集 ●高級商品紹介企画 こちらは 海外セレブ情報 少なめの上品で 大人な雰囲気。 おススメの高級商品を 紹介する特集が多い。 (カタログ的雑誌) そして、アメリカ雑誌なので NY特集も多い。 なのでお金がない人が 読むには向かない雑誌。 |
あり | 約4.2 |
Numero TOKYO |
5か国 | ややアート寄りで 総合き的には カルチャー雑誌的。
バックナンバー見ても ananのように 特集内容はだいぶ幅広い。 |
あり | 約4.2 |
「Harper's BAZAAR」「Nemero Tokyo」の最新号もラインナップされている、
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