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白泉社の3タイプの女性漫画誌:花とゆめ、LaLa、メロディ
コミックにとても強い出版社である
株式会社白泉社
から発行されている、
色々な派生雑誌がある3タイプの少女漫画シリーズの中のそれぞれの本家、
- 花とゆめ(月2回)
- LaLa(月刊)
- メロディ(隔月刊)
という3タイプの雑誌の対象年齢や人気、特徴などの比較。
花とゆめ
「花とゆめ」シリーズの本家で、1974年。隔週刊でかなり高い売上げ。
公式サイトによると連載と読み切りの両方系。
中高校生から読み始めて、以降5年以上読む人が多いようです。
Fujisan.co.jp:花とゆめ
【白泉社サイトでの公式説明文】
コミック界をリードする、話題作ぞろいの個性派コミック誌
【白泉社サイトでの公式説明文(長文版)】
恋と冒険にパワー全開の本格派の少女漫画誌です。
中学・高校生が中心読者ですが、一度読み始めたら5年、10年と愛読するファンも多いのが特色。
作る側と読者との一体感と広がりが目に見える雑誌です。
【派生雑誌】
- 別冊花とゆめ(月刊)
- ザ・花とゆめ(季刊)
Amazon.co.jp:キーワード「花とゆめ」検索結果一覧
月刊 LaLa (ララ)
Lalaシリーズの本家である月刊誌。こちらは高校生を中心に10代・20代の読者が多い。
Fujisan.co.jp:LaLa (ララ)
【Fujisan.co.jp説明文】
心に深く、熱く。
『花とゆめ』から独立した少女漫画雑誌。
【出版社サイトでの短文説明文】
バラエティに富んだ パワーあふれるコミック誌
【出版社サイトでの長文説明文】
常に話題作・意欲作を提供し、少女まんがシーンをリードし続けるパワーあふれるコミック誌。
そのバラエティに富んだラインナップは普通の女の子から漫画通の読者まで幅広く支持されています。
【派生雑誌】
- LaLaDX(隔月誌)
- AneLaLa(隔月誌)
Melody (メロディ)
こちらは日本雑誌協会の分類でも大人向けコミック誌扱いで、実際の読者データ的にも30代以上が40%以上と、明確に大人の読者が多い雑誌。
なお、大人向けなので1冊あたりの単価は高め。
Fujisan.co.jp:Melody (メロディ)
【Fujisan.co.jp説明文】
花とゆめ・ララから誕生の感動コミック誌
【出版社サイトでの短文説明文】
「花とゆめ」「LaLa」から誕生のドラマ性重視の感動コミック誌
【出版社サイトでの長文説明文】
本物の感動、華麗なドラマチックコミック誌。幅広い世代の女性に、
日常的恋愛ストーリーだけでなく、ドラマ性を重視した作品を提供します。
また、豪華ゲストによる長編読切も好評を博しています。
Amazonでのキーワード「Melody」に合致する検索結果上位商品
それぞれ、一番違うのは対象年齢。
知名度的には「花とゆめ」が一番。
発売日 | 内容/特徴 | 発行部数 | 読者年齢 データ (媒体資料より) |
|
花とゆめ 1974年創刊 [1冊価格] 380円 |
月2回。 5日&20日 |
「花とゆめ」 シリーズの本家で この分野の代表的存在。 主に中高生向け向けで 5年以上読む人多い。 [日本雑誌協会分類] 少女向けコミック誌 |
13.0万部 (2016平均) |
12歳以下=8.3% 13-15歳=29.7% 16-18歳=24.6% 19-21歳=13.9% 22歳以上=23.5% 中高校生中心 |
LaLa 1976年創刊 [1冊価格] 470円 |
月刊。 毎月24日 |
「Lala」シリーズ本家。 10代から20代まで 幅広い世代が愛読。 [日本雑誌協会分類] 少女向けコミック誌 |
12.6万部 (2016年平均) |
12歳以下=4% 13-15歳=19.5% 16-18歳=23.5% 19-22歳=19.6% 23歳以上=33.4% 高校生が多い。 20代も多い |
MELODY 1997年創刊 [1冊価格] 750円 |
隔月刊。 偶数月28日 |
こちらは 少女漫画誌ではなく 青年雑誌扱いで 30代以上が多い。 (20代も多い) 派生雑誌はなし。 一冊価格は高い。 [日本雑誌協会分類] 女性向けコミック誌 |
4.0万部 (2016年平均) |
17歳以下=11.6% 18-21歳=13.8% 22-25歳=16.8% 26-29歳=14.7% 30歳以上=43.1% 相当幅広い (10代少数) |
価格は2017年時点
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