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白泉社少女漫画誌:花とゆめ、別冊花とゆめ、ザ・花とゆめ
コミックにとても強い出版社である
株式会社白泉社
から発行されている、
花とゆめ
1974年創刊の「花とゆめ」シリーズの本家。隔週刊でかなり高い売上げ。
公式サイトによると連載と読み切りの両方系。
中高校生から読み始めて、以降5年以上読む人が多いようです。
Fujisan.co.jp:花とゆめ
【白泉社サイトでの公式説明文】
コミック界をリードする、話題作ぞろいの個性派コミック誌
【白泉社サイトでの公式説明文(長文版)】
恋と冒険にパワー全開の本格派の少女漫画誌です。
中学・高校生が中心読者ですが、一度読み始めたら5年、10年と愛読するファンも多いのが特色。
作る側と読者との一体感と広がりが目に見える雑誌です。
別冊花とゆめ(通称=別花/ベツハナ) ×2018年春休刊
こちらは幅広いジャンル「読み切り中心」の月刊誌。そして、10代読者は少なく20代読者中心なので、実質的には青年コミック誌。
[追記]
2018年7月号をもって休刊。
Fujisan.co.jp:別冊花とゆめ
【白泉社サイトでの公式説明文】
ラブ&ミステリーを中心にした読みきり中心のコミック誌
【白泉社サイトでの公式説明文(長文版)】
感動の恋愛ストーリーから歴史もの、ファンタジー、サスペンス等、幅広いジャンルの作品を掲載。
まんがファンなら誰もが知る大ヒット作の続編も掲載し、20代の読者にアピールします。
ザ・花とゆめ(正式タイトル=花とゆめ特別編集「ザ・花とゆめ」)
こちらも別冊同様に読み切り系。そして、発行ペースが遅く季刊スタイル(年4回)。
内容に関しては「花とゆめ」公式サイトにあり。
「花とゆめ」連載作品の番外編が掲載されることもあるようです。
なので、こちらは「花とゆめ」同様に推定ターゲットは10代あたり。
Fujisan.co.jp:ザ・花とゆめ
【白泉社サイトでの公式説明文】
花とゆめ特別編集。 読みごたえ十分の読みきりコミック誌
発売日 | 内容/特徴 | 発行部数 | 読者年齢 データ (媒体資料より) |
|
花とゆめ 1974年創刊 [1冊価格] 380円 |
月2回。 5日&20日 |
「花とゆめ」 シリーズの本家で この分野の代表的存在。 主にティーン向けで 連載&読み切り両方系。 |
13.0万部 (2016平均) |
12歳以下=8.3% 13-15歳=29.7% 16-18歳=24.6% 19-21歳=13.9% 22歳以上=23.5% 中高校生中心 |
別冊花とゆめ 1977年創刊 (2018年春休刊) [1冊価格] 630円 |
月刊。 毎月26日 |
20代向け。 (OLと主婦が中心) ラブ&ミステリーを 中心にした 読みきり中心の コミック誌。 |
3.9万部 (2016平均) |
19歳以下=14.2% 20-23歳=18.4% 24-27歳=23.7% 28-31歳=21.8% 32歳以上=21.9% 平均25歳前後 |
ザ・花とゆめ [1冊価格] 690円 |
季刊。 1,4,7,10月 の25日頃 |
情報少ないものの 多分こちらは10代向け |
不明 |
データなし |
価格は2017年時点
Amazonでは3誌とも豊富に取り扱いあり。
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