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競合会社による男性高級誌:GQ JAPANとEsquire The BIG BLACK BOOK
コンデナスト・ジャパン
ハースト婦人画報社
という2つの外資系雑誌出版社による
高級男性ファッション/ライフスタイル誌の対象や内容の違い比較。
GQ JAPAN
出版社HPによると、1957年に米国で創刊され、20カ国で発行。その日本版が「GQ JAPAN」で世界で2003年4月に創刊。
表紙は30代・40代くらいの男女海外セレブ中心ながら、
本田圭佑をはじめ、日本の著名人が表紙を飾ることもあり。
読者平均年収は850万円ほどで、
1500万円から2000万円のゾーンが多いのと逆に、
400万円から600万円のゾーンも多く、年収低めの方も対象内。
GQ JAPAN
電子版あり
[FUJISAN説明文]
知性・品性・感性を備え、本質にこだわる男性のための
メンズ・ファッション&クオリティ・ライフスタイルマガジンです。
『GQ JAPAN』は、News・Business/Fashion/Life Style/Museというジャンルにまたがり、
1冊で男性の欲望に応える男性総合誌です。
正論や俯瞰に収まりきらない新たな視点で、「切り口」と「仮説」を提示します。
「GQ JAPAN」の最新号も今すぐ読める、
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Esquire The BIG BLACK BOOK
日本版は2016年に創刊されたばかりの高級男性誌。
なお、もともとの「Esquire」という雑誌を高級かつファッションに特化させたのが
この「The BIG BLACK BOOK」という媒体。
日本版のキャッチフレーズは
「成功した男性たちに向けたハイエンド・ファッション誌」。
国内に1%も存在しない年収2500万円クラスの超富裕層の男性がターゲットの超高級誌。
多分、国内で最もお金持ち向けの男性ファッション誌。
ハースト社HPの説明によると、
本国版とUK版から上質な記事を転載するほか、日本独自編集記事も加えた記事構成。
Fujisan.co.jp:Esquire The BIG BLACK BOOK
電子版あり
【Fujisan.co.jp説明文】
日本最高峰のクラスマガジン。
トレンドに終始した既存の雑誌には、もはや学ぶことはないと考える成功者に向けて、
さらなる人生の特等席を提案します。
【ハースト社HPでの説明】
『Esquire』は、1933年にアメリカで誕生し、ファッションやライフスタイルにとどまらず、
アート、カルチャー、時事ニュースなどを届けてきた男性誌です。
『Esquire』から、ファッションに特化し、
よりラグジュアリー感を高めたのが『Esquire The Big Black Book』です。
GQ JAPAN一般的にはファッション誌扱いされないのに対し、
Esquireというライフスタイル誌から派生した「The BIG BLACK BOOK」は完全な富裕層ファッション誌。
そして、年収想定に関しても「The BIG BLACK BOOK」のほうが、より富裕層向け。
なので、読者年齢も「The BIG BLACK BOOK」のほうが高めと思われます。
ジャンル | 発売日 | 発行部数 | ターゲット | |
GQ JAPAN (コンデナストジャパン) 本国は1957年創刊。 日本版 2003年創刊 |
ライフスタイル誌 高級 |
月刊。 毎月25日 |
4.2万部 (2015年平均) |
読者平均年齢は 約40歳 (2016年時点) 50代読者も多く 全体的には 30代から50代向け。 個人年収だと 1500万円から 2000万円の ゾーンが多い (平均約850万円) 一方で 年収500万円 前後の層も多い |
Esquire The BIG BLACK BOOK (ハースト婦人画報社) アメリカでは 2006年頃創刊。 日本版2016年創刊 |
ファッション誌 超高級 (完全富裕層向け) |
年2回。 4&10月の 25日発売 |
公称5.6万部 (2016年) |
年収2500万円 以上の 超富裕層向け。 平均年齢は 45歳前後。 |
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