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婦人之友社の3つのミセス誌比較:婦人之友、明日の友、かぞくのじかん
国内最古の婦人誌である「婦人之友」などの発行元である
株式会社婦人之友社
による、コンセプトやターゲット年齢層に違いがある3つの婦人誌の内容の違い。
月刊 婦人之友
50代あたりを中心として、
20代から80代くらいまで幅広い世代に愛される国内最古の婦人総合誌。
婦人画報、家庭画報などが他社競合。
Fujisan.co.jp:婦人之友
【Fujisan.co.jp説明文】
家族みんなで楽しんで読める雑誌です。
「婦人之友」は母から娘へ3代、4代、にわたって読み継がれてきた女性誌の草分けです。
どんな時代にも心豊かな生活を目指して、家庭から社会へと実践するヒントが満載。
衣・食・住・家計、子どもの教育、世界の動き、環境・資源問題など、幅広い内容の誌面をお届けします。
【雑誌公式FACEBOOKでの誌面案内】
「婦人之友」は毎日の暮らしの中の、食べること、着ること、住むことから、
教育や自然環境など社会の課題にも目を向けながら、シンプルでこころ豊かな生活を目指しています。
Amazonでも最新号・バックナンバーの販売あり。
Amazon.co.jp:キーワード「婦人之友」検索結果一覧
明日の友
こちらは、50代以下ではなく、60代以上のシニア層向け。
そして、コンセプトは「中高年の生活と健康を支える」で、
この世代が気にする必要がある健康情報寄り。
Fujisan.co.jp:明日の友
【Fujisan.co.jp説明文】
明日の幸せは、今日をよく生きることから始まります。
年齢とともに、身のまわりの持ち方、暮らし方を考えるようになります。
ことに高年では、探し物を減らし、転倒しにくい住まいにするためにも、持ち数は減らしたい!
こうした読者の皆さまの暮らしの課題に答える生活特集、
加齢による病気をやさしく解説する健康特集、季節を味わう料理ページ、
年金生活の家計、人生の滋味を語り合う対談やエッセイなど、
60歳代から白寿の方まで、幅広いシニアに支持されている内容です。
大きな字で読みやすく、明るい誌面は、プレゼントにも喜ばれています。
Amazonでも最新号・バックナンバーの販売あり。
Amazon.co.jp:キーワード「明日の友」検索結果一覧
かぞくのじかん
こちらは出版社サイトでは「若い家庭向け」という位置づけで、子育て世代の若い世代の母親(父親)層がメインターゲット。
「家庭生活と仕事の調和(ワークライフバランス)」
「子育て」
「教育」
という3つの話題が中心。
なお、Fujisanの売上ランキングではかなり順位が高いほか、読者の評判もかなり良い注目の雑誌。
一度、Amazonから単品購入だけでもしてみる価値あり。
Fujisan.co.jp:かぞくのじかん
【Fujisan.co.jp説明文】
子育て世代に向けて「かぞくのじかん」を発刊しました。
さまざまな役割りをもちながら生きるお母さん、お父さんが増えています。
家事をスムーズにまわす力を養い、暮らしが確かなものであれば、
女性も男性にとっても、仕事が前向きになり、子どもたちと一緒に紡ぎだす暮らしも心やすらぐ、豊かなものになるでしょう。
幼児から児童期の子どもをもつ家族の大きな課題、
「家庭生活と仕事の調和/ワークライフバランス」「子育て」「教育」を主なテーマとして毎号取り上げます。
また、子育てをとりまく環境をよくしたいと願うすべての人に読んでほしい雑誌です。
Amazonでも最新号・バックナンバーの販売あり。
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それぞれ対象の世代や内容に違いあり。
発売日 | 発行部数 | 特徴/対象等 | Fujisan 読者評価 (5点満点) 2017 |
|
婦人之友 (1903年創刊) |
毎月12日 | 公称7万部 (2016年) |
婦人総合誌。 50代中心に 幅広い世代が愛読 |
約4.4 |
明日の友 (1973年創刊) |
隔月刊。 偶数月5日 |
不明 (推定5万部前後) |
60代以上の シニア層向けで、 健康情報寄り。 [コンセプト] 中高年の生活と 健康を支える |
約4.3 |
かぞくのじかん (2007年) |
季刊。 3,6,9,12月 の5日 |
不明 (Fujisanでは 婦人之友より ランキングが上) |
子育て世代の 若い家庭向けの 子育て&生活情報誌 |
約4.6 |
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