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中央公論新社:「中央公論」と「婦人公論」の違いとは?
中央公論新社という1800年代創業の老舗出版社から発行されている、
似た名前の2つの「公論」という語句が付く2誌の比較情報。
中央公論
こちらは日本雑誌協会の分類では「男性誌 > 総合月刊誌」という扱い。目次から分析すると政治・国際問題に関する特集が中心。
Fujisan.co.jp:中央公論
【Fujisan.co.jp説明文】
世の通説・俗説にチャレンジする雑誌!
1887年に創刊された日本の代表的な月刊総合誌。
各分野の最高水準の執筆者に支えられ、常にその時代を画する評論、
ノンフィクション、文芸作品を掲載して、世論の形成に指導的な役割を果たしてきた。
この数年は、その伝統の蓄積をベースに、
読みやすさ、分かりやすさ、親しみやすさをテーマに積極的な誌面刷新を推進。
婦人公論
キャッチフレーズは「女を活きる、私の活力」で、名前通り、こちらは完全な婦人誌。
そして日本雑誌協会的には
「女性ミドルエイジ誌 > 生き方」という分類で、他に同じジャンルに該当する競合がない独特なポジション。
総合的にはミセスに向けて様々な上手な生き方のヒントを提案していく雑誌のようです。
どんなジャンルなのかはっきりしない部分もあるので、気になる場合は一度単品購入してみる必要あり。
Fujisan.co.jp:婦人公論
【Fujisan.co.jp説明文】
雑誌『婦人公論』は、美しく年を重ねている女性たちのために、豊かで艶めく生き方を提案します。
結婚、離婚、仕事、出産、子育て、人づきあいといった小誌ならではの特集企画を中心に、
旬の芸能人や著名人のことば、話題の作家の小説、ファッション・美容・カルチャーなどの
最新情報などを多彩に盛りこんで、輝く女性たちの「知りたい」に応えます。
人間関係、生き方、夫婦関係、嫁姑問題、老後の悩みの解決の糸口に!
名前は似ているものの、内容はまったく違う。
発売日 | ジャンル | 発行部数 | Fujisan 読者評価 (5点満点) 2017年 |
|
中央公論 1887年創刊 [1冊価格] 約900円 |
毎月9日 (もともとは 毎月10日) |
政治系の 月刊総合誌 (男性誌扱い) 女性でも 読める内容 |
2.8万部 (2016平均) |
約4.2 |
婦人公論 1916年創刊 [1冊価格] 約550円 |
月2回。 第2火曜日 第4火曜日 |
ミセス向けの 「生き方」 情報誌。 こちらは 完全に女性向け |
19.2万部 (2016平均) |
約4.2 |
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