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- 与謝野家(鉄幹/晶子/与謝野馨)の家系図
日本を代表する文芸夫婦「与謝野夫妻」とそれにまつわる人物達の家系図。
大物政治家・与謝野馨と与謝野夫妻の関係性は?
参考文献
与謝野馨公式サイト
http://www.yosano.gr.jp/profile/index.html
与謝野晶子|近代日本人の肖像 - 国立国会図書館公式サイト
https://www.ndl.go.jp/portrait/datas/347/
与謝野鉄幹|近代日本人の肖像 - 国立国会図書館公式サイト
https://www.ndl.go.jp/portrait/datas/6247
与謝野家の主要人物
与謝野礼厳 | 鉄幹の父。 歌人・僧侶。 |
初枝 |
鉄幹の母 |
鳳宗七 |
晶子の父。 1903年死去。 生前は和菓子店経営。 |
津祢 |
晶子の母。 1907年死去 |
与謝野鉄幹 本名 与謝野寛 |
1873年生まれ。 京都出身。 1892年に上京し。文芸活動をスタート。 1900年に「明星」を創刊すると のちの妻・晶子を誌面で売りだす。 (妻がいる身ながら若い晶子との不倫関係がはじまる) 1901年、前妻と別れた直後に晶子と再婚。 以降、子宝に恵まれながら 夫婦で文芸活動・教育活動などに従事。 1935年死去 |
後妻 与謝野晶子 旧姓 鳳晶子 |
1878年生まれ。 大阪出身。 上京して1900年から鉄幹の創刊した 媒体で歌人として活躍。 1901年、その創刊者と結婚。 鉄幹との間に11人もの子ができる。 (その他、早死した子などが2人/計13人の子) 20代だった1900年代には「みだれ髪」など多数の名作歌集を産み出す。 1920年代以降は教育分野でも活躍。 戦時中の1942年死去。 |
前妻 林滝野 |
山口県出身。 与謝野鉄幹が、晶子と再婚する前に婚姻関係にあった女性。 生年月日不明。 1900年、鉄幹の創刊した雑誌「明星」に参画。 1901年、鉄幹と離婚 |
長男 光 |
結婚した翌年となる1902年に誕生した 二人の第一子(長男)。 |
次男 秀(しげる) |
1904年生まれ。 この人物がのちのに有名政治家・与謝野馨の父。 1935年に結婚したのち1938年に与謝野馨が誕生。 |
長女=八峰 次女=七瀬 双子姉妹 |
共に1907年3月誕生。 第三子/第四子 |
三男 麟 |
1909年生まれ |
四男 アウギュスト |
1910年代前半に夫妻はパリ滞在を経験。 共に欧州の影響を受けて帰国したのち、 1913年春に誕生した男の子で、 夫妻の欧州かぶれを象徴するような名前。 [補足] 1915年誕生の女の子も西洋的な名前。 |
五男 健 |
1916年生まれ |
与謝野馨 |
1938年・東京生まれ。 与謝野鉄幹・晶子夫妻の次男である 秀(しげる)の子として誕生。 東京大学の法学部卒業後、 5年間の会社員生活を経て 中曽根康弘の事務所スタッフとなり、政界入り。 自身の事務所を設立した1976年に衆議院選挙初当選。 1980年代・1990年代に様々な職を経験したのち 2000年代に自民党の主要人物として 内閣官房長男・国務大臣などを経験。 2017年、78歳で死寄与。 |
与謝野家の家系図
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