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農業機械などのビジネス、そしてサッカー部の存在などで知られる
ヤンマー創業家(山岡家)一族の家系図。



参考文献
https://www.yanmar.com/jp/about/corporate/history/
ヤンマー公式サイトの公開資料「100年社史」「創業者ヒストリー漫画」

 

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ヤンマー創業家(山岡家)の主な人物

 

創業者の父母世代

忠三郎	孫吉の父
くに	忠三郎の妻。 孫吉の母

 

創業者世代

山岡孫吉	1888年に滋賀で誕生。 会社の公式漫画によると10人兄弟の9番目。 1912年、大阪市北区で山岡発動機工作所を創業。 1921年には「ヤンマー」を商標登録。 1931年には事業を法人化。 以後、初代社長として亡くなる1962年まで長く活躍。 [その後の社名変更] ＊1940年、山岡内燃機というあとから設立した会社が 山岡発動機工作所を吸収合併。 その後山岡内燃機(株)は1952年にヤンマーディーゼル(株)へと改称。 2002年に事業持ち株会社制度へと移行すると共に 「ヤンマー株式会社」へと改称。 2013年、持ち株会社制度へと移行し、「ヤンマーHD株式会社」設立
その他	忠三郎夫妻には他に9人の子が存在

 

創業者の子供世代

長男/2代目社長 山岡康人	1919年12月、 山岡孫吉の長男として大阪で誕生。 早稲田大学の政治経済学部を経て山岡内燃機入り。 1943年の取締役就任を経て1945年春、副社長就任。 以降、創業社長の父をサポート。 1950年代に入って父の健康状態が悪化してからは 社長である父に代わり、会社経営の中心に。 1962年春に父が亡くなると、 直後に2代目社長へ就任したが わずか1年半後の1963年秋、心筋梗塞により急逝。 40代半ばで短い生涯を終えた。
次男/3代目社長 山岡淳男	1925年11月、 山岡孫吉の次男として大阪で誕生。 早稲田大学の工学部を卒業したのち すぐに家業入りする事はなくアメリカへ留学。 名門・コロンビア大学の大学院で学んだ。 帰国後1953年2月に27歳で家業入り。 取締役・常務を経て父が亡くなった1962年3月に専務昇進。 そして専務として兄を支えてきたが 1963年秋に兄が急死。 その夜4日後に新社長就任。 1998年、長男に経営を託し会長移行。 2010年には名誉会長移行。 2013年、肝不全により87歳で死去。

 

創業者の孫世代

4代目 山岡健人

山岡淳男の長男。 山岡孫吉の孫。 1959年生まれ。 慶応大学を経て父同様にアメリカ留学。 エール大学の大学院で学んだのち家業入り。 取締役・常務を経て 1998年、3代目の父から後継者に指名され ヤンマーディーゼル(現ヤンマー)の4代目社長に。 (父は会長移行) 2012年からは会長も兼任。

 

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ヤンマー創業家(山岡家)の家系図