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小泉八雲/セツ夫妻の家系図。
セツさんが2025年後期のNHK朝ドラ主人公・モデルに選ばれ、夫婦に脚光。


参考文献
松江市小泉八雲記念館公式サイト
https://www.hearn-museum-matsue.jp/hearn.html
一般社団法人・八雲会公式サイト
https://yakumokai.org/
https://yakumokai.org/7427
小泉八雲熊本旧居デジタルミュージアム公式サイト
https://www.smartguide.name/yakumo/yakumo/yakumo.cfm
在ギリシャ日本国大使館公式サイト
https://www.gr.emb-japan.go.jp/portal/jp/relations/hearn_interview.html
 

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小泉八雲/小泉セツ夫妻の主な祖先・子孫

 

祖父母世代

エリザベス	八雲の父・チャールズの母。 八雲からすると祖母。
サラ・ブレナン 八雲との続柄 八雲の父・ チャールズの母 (エリザベス) の妹	八雲の祖母・エリザベスの妹。 八雲(ハーン)の大叔母。 自身が子供がいない中、八雲(ハーン)を引き取り彼を育てた。 1867年、遠縁の人物が投資に失敗。 それに出資していたサラは元々金持ちだったが破産してしまう。 (破産により養子の八雲は学校退学を余儀なくされた) 1881年死去。 大叔母=自身の祖父母の兄弟/姉妹

 

父母世代

チャールズ・ブッシュ・ハーン	八雲(ハーン)の父。 アイルランドし出身の英国軍・軍医。 当時のアイルランドは独立国ではなく英国籍。 八雲が10代半ばだった1866年にマラリアで死去。
ローザ・アントニウ・カシマチ	八雲(ハーン)の母。 ギリシャ出身。
稲垣トミ	小泉セツの養母。 1901年には八雲/セツ夫妻の第二子を養子にもらう

 

本人世代

小泉八雲 (ラフカディオ・ハーン) 1850-1904 日本帰化 1896年 朝ドラ 「ばけばけ」では 英国人俳優・ トミー・バストウが 八雲をモデルとする 夫のヘブン役を 演じる事が決定	1850年にギリシャで誕生。 国籍は英国籍。 4歳からは祖母の妹(大叔母)に育てられる。 その大叔母が投資失敗で破産したのち、 19歳の頃に移民船でイギリスからアメリカへ。 約20年のアメリカ生活を経て1890年に来日。 その年の年末には武士の娘・小泉セツと結婚。 その後、英語教師・怪談作家などとして日本で活躍。 1896年には帰化して「小泉八雲」という名前に。 1904年に54歳で死去。
小泉セツ (小泉節子) NHK朝ドラ  「ばけばけ」ヒロイン "松野トキ"のモデル	1868年生まれ。 (この年は江戸最後の年/明治元年) 松江藩の武士だった人物の娘。 23歳を迎える1891年、来日まもない ギリシャ出身のハーンと国際結婚。 その後、彼との間に三男一女を授かった。 30代後半の頃に夫を亡くしたのち、 1932年に60代前半で死去。   [死後] 2025年秋から彼女を主人公のモデルにした NGK朝ドラが放送される事が決まり、時の人に。

 

夫妻の子供世代(4人の子)

長男 一雄	1893年生まれ。 夫妻の第一子。
二男(次男) 巌 ＊養子に出される	1897年生まれ。 第二子 1901年、セツの養母である稲垣トミの養子となり、 小泉家から離脱
三男 清	1899年生まれ。
長女 寿々子	1903年 夫妻の末っ子。

 

夫妻のひ孫世代

小泉凡 八雲/セツ夫妻の 4人のこのうち、 誰の孫化は不明	1961年生まれ。 八雲/セツ夫妻の直系ひ孫。 成城大学並びにその大学院で子民俗学を学んだのち 1987年に東京から島根の松江に赴任。 島根女子短期大学助教授を経て 2009年からの9年間、島根県立大学短期大学部の教授として活躍。 現代における八雲/セツ夫妻のスポークスマン的な存在。 曾祖父・八雲に関する著書もあり。
[配偶者/外部] 小泉祥子	小泉凡の妻

 

夫妻の玄孫(孫の孫)世代

小泉凡/祥子夫妻の子 一人息子

ギリシャ耐震館公式サイトの小泉凡/祥子夫妻インタビューの中で、 2014年当時の話ながら夫妻には「一人息子」が存在する事が判明済み。

 

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小泉八雲/セツの家系図