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- 島崎藤村の家系図(こま子との関係性は?)
明治から大正・昭和初期にかけて活躍した文豪、島崎藤村の家系図。
参考文献
藤村記念館公式サイト
島崎藤村の祖先/子孫
重韶 | 島崎正樹の父。 藤村の祖父 |
父 島崎正樹 |
「夜明け前」主人公・青山半蔵のモデル。 中山道の宿場でビジネスを展開。 1831年生まれ。 1886年死去。 |
母 ぬい(縫) |
正樹との間に4人の男の子、3人の女の子を授かる |
島崎藤村 |
正樹/ぬいの末っ子 |
長兄(一番上の兄) 秀雄 |
藤村が9歳の頃、 この兄と共に上京した |
次兄(2番目の兄) 広助 |
この人物が「こま子」の父。 弟(藤村)が娘(こま子)を妊娠させた 事が発覚してから絶縁 |
長女 園子 |
何番目の子かは不明 |
初婚相手 秦冬子(フユ) |
明治32年結婚。 明治43年死去 |
再婚相手 加藤静子 |
昭和3年に結婚 |
長男 |
島崎楠雄。 初婚相手との子 |
姪っ子 久子 |
藤村の次兄・・広助の娘。 こまこの姉。 |
姪っ子 島崎こま子 |
1893年生まれ。 1979年死去。 藤村の次兄・広助の娘。 久子の妹。 藤村の妻が亡くなったあと幼い子が4人残された中、 生活を助けるため叔父(藤村)の家出の同居を開始。 そんな中、1912年に叔父から手を出されて 叔父と姪の禁断の関係がスタートし、 1913年に妊娠した上、その子を出産。 (こま子が産んだ男の子は里子に出される) 叔父・藤村は姪の妊娠が発覚するとパリへ逃避。 その後、帰国して再び叔父との関係が復活したたとされるが その後、関係は断絶。 長生きしたのち1979年に死去。 |
島崎藤村の家系図

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