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年表形式/時系列で、紫式部と藤原道長の関係性を分析したい人向けのデータてす。
紫式部 藤原道長の娘、 彰子の教育係) |
年 | 藤原道長 |
966年 |
道長誕生 *藤原式北家 本家の家柄 *式部より 5歳前後年上 |
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紫式部誕生 *同じ藤原氏北家でも 下層の家柄 (道長とは身分が違う) |
973年頃 (970年説 もあり) |
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987年頃 2人両方に関連 藤原道長の長女、彰子誕生 |
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991年 |
権大納言就任 |
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995年4月から5月はじめ [2人に関連] 道長の2人の兄、道隆/道兼が相次いで死去 |
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995年 5月中旬 |
2人の兄が死んだ事により 道隆が政治の実権を握る |
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995年 6月 |
右大臣就任 | |
父の仕事の関係で 越前に一時住む |
996年 |
右大臣から左大臣に昇格 |
親子ほど年の離れた 藤原宣孝と結婚。 |
997年 |
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999年頃、 宣孝との間に女児、賢子が誕生 |
999年 | 長女の彰子 若干12歳で一条天皇に嫁入り |
1000年 |
年末、一条天皇の もう一人の妻・ 定子が若くして死去。 (彰子と親の道長には追い風) |
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宣孝が死去。 夫の死から少し経ち、 源氏物語の執筆開始。 |
1001年 |
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1002年 -1005年頃 |
道長、 紫式部という 優秀な女流作家がいて 「源氏物語」という 面白い作品がある事を この頃に知る |
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道長のオファーで 美佳仕えスタート。 (幼い娘の賢子も同行) 当時は紙も貴重だった中、 道長の金銭的支援を受け 創作活動がしやすくなる。 |
1005年 主従関係に |
道長、彰子と一条天皇に なかなか子供が産まれない中、 一条天皇の気をひくためにも 女流作家・紫式部をスカウト。 娘の教育係として 宮廷に住まわせる。 |
この時期 「紫式部日記」創作 |
1008年 |
成人を迎えた彰子に 待望の第一皇子誕生。 |
和泉式部とその娘などが 彰子の女房役に加わり、 彼女達と共に生活し出す |
1009年 |
彰子、 一条天皇との第二皇子を出産 |
式部の弟 惟規が死去 |
1011年 |
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この頃に 宮仕えをやめたとされる |
1013年 |
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1016年 2人に関連 彰子の子、敦成親王が「後一条天皇」に (道長は天皇の祖父となる) |
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1016年 | 孫が天皇になった道長、 摂政就任 |
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1017年 | 道長、摂政の座を 長男に譲る |
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この頃に式部死去 (1014年頃死去説もあり) |
1019年 |
道長、出家 |
1028年 | 道長死去 |
長く生きたとされるのは道長のほう。
1005年に紫式部が道仕えをはじめてから10年近く宮廷内で近くにいたという意味で、
藤原道長と紫式部が深い関係にあったというのは十分考えられる状況。
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