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マリー・アントワネットも関連してくるフランスの国王系血筋、
ルイ13世から18世までの血筋を簡単にわかりやすく紹介。

ルイ12世はだいぶ古い時代の人間の為、12世より前は省略。

 

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このページの主な利用推奨用途

• マリー・アントワネットが関連する書物・映像作品を読む・見る前に簡単な血筋を知っておきたい
• フランス国王関連の書物を読む前にルイと名がつく国王のつながりを知っておきたい

 

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ルイ13世代から18世の世代までの主な人物紹介

 

ルイ13世 国王在位期間 1610-1643	1601年生まれ。 (日本では江戸時代が始まる頃) 晩年の1638年にはのちの後継者が息子として誕生。 1610年から亡くなる1643年まで国王に在位。
ルイ14世 国王在位期間 1643-1715	ルイ13世の子供。 通称「太陽王」。 1638年生まれ。 父が1643年に亡くなると弱冠4歳でフランス国王に。 その後、亡くなる1715年まで72年間国王の座に君臨。 ベルサイユ宮殿を建てた人物。 パリコレの開催地・フランスの服飾文化発展の礎を築いた人物とも言われる。
ルイ15世 国王在位期間 1715-1774	ルイ14世のひ孫。 1710年生まれ。 1715年、長く国王の座に君臨した曾祖父の後継者として 5歳でフランス国王に。 彼の政権も長く、亡くなる1774年まで約60年間国王として活躍。
ルイ16世 国王在位期間 1774-1792	1754年生まれ。 先代ルイ15世の孫。 1770年、オーストリアからマリー・アントワネットを妻にもらう。 1774年、即位し祖父の後継者として新国王に。 1793年1月処刑により生涯を終える。
[配偶者] マリー・アントワネット	オーストリアから嫁いできたルイ16世の妻。 1755年生まれ。 マリア・テレジアの四女として誕生。 1770年、10代半ばでルイ16世の妃としてフランスに嫁ぐ。 1793年1月に夫が処刑されたのち 9カ月後の10月に処刑されて死去。
[配偶者の母] マリア・テレジア	マリー・アントワネットの母。 (ルイ16世の義母) 1717年生まれ。 1780年死去。 1740年から亡くなる1780年までのオーストリア君主。
ルイ・ジョセフ	ルイ16世とアントワネット王妃の長男。 1789年に8歳の若さで死去。
ルイ17世 国王在位期間 1793-1795	1785年生まれ。 ルイ16世とアントワネット王妃の次男。 兄が1789年に亡くなった中、 1793年1月に父ルイ16世が処刑されると、その後継者に。 以降、病気によってなくなる1795年までの国王扱い。
ルイ18世 国王在位期間 1814-1824	ルイ16世の弟。 つまりルイ17世の「叔父」。 ＊また兄のルイ16世同様ルイ15世の孫。 兄ルイ16世より一つ年下の1755年生まれ。 1915年から亡くなる1824年までのフランス国王。
シャルル10世 国王在位期間 1824-1830	ルイ16世/18世の弟。 1757年生まれ。 兄が亡くなった1824年から6年間フランス国王の座に。 1836年死去。

＊1800年前後は皇帝ナポレオン・ボナパルトが活躍した時代。




 

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ルイ13世から18世までの家系図