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土方歳三と並ぶ新選組の人気メンバー、近藤勇の家系図。


参考文献
https://www.ndl.go.jp/portrait/datas/269/
https://www.city.kodaira.tokyo.jp/kurashi/017/017938.html
https://mugairyu.net/04_00_muroku_04_01.html
https://www.city.nagareyama.chiba.jp/contents/23140/23141/21120/020827.html
 

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各世代の人物(近藤勇の祖先/子孫)

父母世代

宮川久次郎 別称 宮川源治郎	近藤勇の実父。 農家
みよ 出生名 山田ゑい (みよに改名) 山田家出身	近藤勇の母。 山田家の三女として 現在の東京都小平市にあたる地域で誕生。 調布の宮川家に嫁ぎ、3人の男児を授かる。
栄蔵(庄兵衛) 山田家	みよ(ゑい)の弟。
とよ	栄蔵(庄兵衛)の妻
近藤周助	15歳の頃、養子入りした人物 「試衛館」の3代目トップ。 生前、近藤勇を養子にもらう。 天保10年、38才で死去。 (その頃、近藤勇は僅か6歳)

関連人仏

• 佐藤彦五郎・・・・・素地方歳三の義理の兄(歳三の姉と結婚した男性)。1849年に日野で火事が起きた際に暴徒に祖母を殺され、治安維持のため天然理心流・近藤周助に弟子入り。その後、日野宿の屋敷で佐藤道場を開き、歳三達に剣術をおしえた。土方歳三と混同勇を津内供人物。

本人世代

近藤勇 出生名 宮川勝五郎 別名 昌宜	幕末の1834年、 現在の東京都調布市にあたる地域で 宮川久次郎/みよの三男として誕生。 14歳の頃、兄2人と共に江戸の道場に入門。 そこで道場の近藤周助から気に入られ、 15歳の頃、天然理心流・近藤周助のに養子入り。 そして彼の道場「試衛館」の4代目に。 (「試衛館」で土方歳三などと出会う) その後、仲間たちと京都へ向かい、 京都に残って新選組を結成。 現代における京都県警のような新選組において 局長として活躍。 1868年、流山で囚われて斬首の刑に。
つね 別称 おツネさん	近藤勇の妻
宮川音五郎	宮川久次郎/みよの長男。 そして近藤勇の兄。 長兄のため宮川家の跡継ぎに。
宮川粂次郎 婿入り後 佐藤惣兵衛 (宗兵衛)	宮川久次郎/みよの次男。 近藤勇の兄。 三男・勝五郎は近藤家の養子になり、 長兄の音五郎は宮川家を継いだ中、 佐藤家の娘・ふくと結婚して佐藤家に婿入り。
佐藤ふく	近藤勇の兄・粂次郎の妻。

長男など他の兄弟については不明。

同世代のキーパーソン

• 土方歳三・・・・・一つ年下の同士。調布より西の日野生まれで、同じく農家出身。

勇実の子供世代

たま 近藤瓊	近藤勇の一人娘
近藤勇五郎 旧姓 宮川 (宮川勇五郎)	近藤勇の兄・宮川音五郎の次男として誕生。 1863年(25歳の頃)、叔父である近藤勇が京都に向かう際、 妻と娘を任され、続柄的にはいとこのたまと結婚して近藤姓に。 そして「試衛館」の後継者(5代目)となる。 10代目・豊治さんが8歳の頃、昭和8年(1933年)死去。

中略



近代の宮川家本家(宗家)子孫(流山市公式サイト参考)

10代目 宮川豊治さん	大正14年生まれ。 東京都出身。 近藤勇生家・宮川家の10代目当主。 音五郎/勝五郎(のちの近藤勇)の世代から数えると5代のちの子孫。 幼少期はまだ、近藤勇の跡継ぎ、近藤勇五郎が生きていて 勇五郎と毎日のように会って会話をしていたという、貴重な人物。
11代目	清蔵さん 10代目・豊治さんの約15歳年下。 2024年3月、「奇跡体験アンビリバボー」における 近藤勇の謎を調査する番組にVTR出演。 武術「天然理心流」の師範としては「9代目宗家」になる模様。
12代目	清志さん。 2020年代時点で40代
13代目	大志さん まだ子供世代

 

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近藤勇/宮川勝五郎(新選組)の家系図