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葛飾北斎の家系図

世界的な人気を誇る江戸時代後期の画家・浮世絵師・葛飾北斎の家系図。


参考文献
https://hokusai-museum.jp/modules/Page/pages/view/402

 

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葛飾北斎の祖先・子孫

 

父母世代

川村●●	すみだ北斎美術館公式サイトによると 北斎の出生は謎に包まれており、父親については 「川村氏」の男性としかわかっていないとの事。
中島伊勢	幕府の御用鏡師。 誕生後、この人物の養子に。

 

北斎世代

葛飾北斎 幼名 時太郎	1760年頃の生まれ。 1778年頃、 浮世絵師の勝川春章に弟子入りし、 勝川春朗の画号で浮世絵界に登場。 1797年頃から北斎を名乗り出す。 1800年代に入り、 2代目蔦重とタッグを組んで活躍。 (初代・蔦重とのゆかりは浅め) 1831年、 「富嶽三十六景」の制作を開始。 1849年死去。
初婚相手	名前不明。 初婚相手とは死別したとされる。 北斎との間に3人の子。
再婚相手 こと	北斎の後妻。 北斎との間に2人の子(3人説もあり)。

 

子供世代

富之助	北斎と前妻の子(北斎長男)。 早世
美与	北斎と前妻の子(北斎長女)。 北斎の弟子・柳川重信と結婚して1児を授かる。 夫との離婚後に死去。
[外部/配偶者] 柳川重信	北斎の弟子。 美与と結婚。 1787年生まれ。 1832年死去。
鉄	北斎と前妻の子(北斎次女)。 早世
多吉郎	北斎と後妻の子(北斎次男)。 武家に養子入り。
葛飾応為 (おうい) 本名 栄	北斎と後妻の子。 三女とされる。 1791年頃の生まれ。 上のきょうだいが早くに死んだり 他の家に養子に出たりする中、 末子と思われるものの家督を相続。 画家として活動する一方、父の助手としても活躍。 2015年、彼女を主人公とする 長澤まさみ主演映画が公開。
[外部/配偶者] 南沢等明	葛飾応為の結婚相手。 その後、葛飾応為と離婚。

＊北斎の子供に関して新事実が発覚した場合は情報を修正させてもらいます。

 

北斎の孫世代

お美与の子 (名前不明)

美与/柳川重信夫妻の子。 生前はかなりの荒くれ者だったと伝わる。

 

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葛飾北斎/応為の家系図