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鎌倉時代は1985年スタートとしての年表
元号名 (読み方) |
時期 | 主な出来事 |
文治 (ぶんじ) |
1185年8月から 1190年4月 |
1185年、鎌倉幕府が成立 |
建久 (けんきゅう) |
1190年4月から 1199年4月 |
1192年、 源頼朝が征夷大将軍に 任命される。 1199年1月、頼朝死去 |
正治 (しょうじ) |
1199年4月 1201年2月 |
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建仁 (けんにん) |
1201年2月から 1204年2月 |
1202年、頼朝の長男である 頼家が2代目将軍に。 1203年、頼朝の次男である 実朝が3代目将軍に。 同年、北条政子の父である 北条時政が初代執権就任。 (時政は3代目将軍の祖父) |
元久 (げんきゅう) |
1204年2月から 1206年4月 |
1205年、 北条義時が2代目執権就任 |
建永 (けんえい) |
1206年4月から 1207年10月 |
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承元 (じょうげん) (しょうげん) |
1207年10月から 1211年3月 |
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建暦 (けんりゃく) |
1211年3月から 1213年12月 |
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建保 (けんぽう) |
1213年12月から 1219年4月 |
1919年正月、 実朝が暗殺される。 それにより彼の母である 北条政子がしばらく 実質的な将軍を務める。 (そのため彼女は 尼将軍と称させられる) |
承久 (じょうきゅう) |
1219年4月から 1222年4月 |
1221年、 当時の後鳥羽上皇らが 「承久の乱」を起こす。 (倒幕に動いたが逆に大敗) |
貞応 (じょうおう) |
1222年4月から 1224年11月 |
1224年6月、 2代目執権の 北条義時が亡くなり 長男の泰時が3代目室兼に |
元仁 (げんにん) |
1224年11月から 1225年4月 |
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嘉禄 (かろく) |
1225年4月から 1227年12月 |
1226年、 頼朝の姪の子孫である 藤原家出身の九条頼経が お飾りの4代目将軍に |
安貞 (あんてい) |
1227年12月から 1229年3月 |
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寛喜 (かんぎ) (かんき) |
1229年3月から 1232年4月 |
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貞永 (じょうえい) |
1232年4月から 1233年4月 |
1232年7月、 「御成敗式目」制定 |
天福 (てんぷく) |
1233年4月から 1234年11月 |
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文暦 (ぶんりゃく) |
1234年11月から 1235年9月 |
1235年5月27日、 藤原定家が小倉百人一首を 完成させる。 |
嘉禎 (かてい) |
1235年9月から 1238年11月 |
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暦仁 (りゃくにん) |
1238年11月から 1239年2月 |
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延応 (えんおう) |
1239年2月から 1240年7月 |
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仁治 (にんじ) |
1240年7月から 1243年2月 |
1242年、3代目執権の 泰時が亡くなり、 孫の経時が4代目執権就任 |
寛元 (かんげん) |
1243年2月から 1247年2月 |
1244年、九条頼嗣が 5代目将軍就任 (4代目の長男) 1246年、経時の弟である 北条時頼が5代目執権に。 |
宝治 (ほうじ) |
1247年2月から 1249年3月 |
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建長 (けんちょう) |
1249年3月から 1256年10月 |
1252年、 御嵯峨天皇の息子である 宗尊親王が6代目将軍に |
康元 (こうげん) |
1256年10月から 1257年3月 |
1256年11月、 北条長時が6代目執権就任 |
正嘉 (しょうか) |
1257年3月から 1259年3月 |
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正元 (しょうげん) |
1259年3月から 1260年4月 |
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文応 (ぶんおう) |
1260年4月から 1261年2月 |
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弘長 (こうちょう) |
1261年2月から 1264年2月 |
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文永 (ぶんえい) |
1264年2月から 1275年4月 |
1264年8月、 病気で辞任した6代目に替わり 北条政村が7代目執権氏就任。 1266年、宗尊親王の子 惟康親王が7代目将軍に 1268年、北条時宗が 8代目執権就任 |
建治 (けんじ) |
1275年4月から 1278年2月末 |
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弘安 (こうあん) |
1278年2月末(3月初め) から 1288年4月 |
1284年、北条時宗の息子である 北条貞時が9代目執権就任 |
正応 (しょうおう) |
1288年4月から 1293年8月 |
1289年、 後深草天皇の子、 久明親王が8代目将軍に |
永仁 (えいにん) |
1293年8月から 1299年4月 |
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正安 (しょうあん) |
1299年4月から 1302年11月 |
1301年、9代目執権のいとこ 北条師時が10代目執権就任 |
乾元 (けんげん) |
1302年11月から 1303年8月 |
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嘉元 (かげん) |
1303年8月から 1306年12月 |
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徳治 (とくじ) |
1306年12月から 1308年10月 |
1308年8月、 8代目の息子・守邦親王が 9代目将軍に |
延慶 (えんけい) (えんきょう) |
1308年10月から 1311年4月 |
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応長 (おうちょう) |
1311年4月から 1312年3月 |
1311年11月、 北条宗宣(大仏宗宣)が11代目執権に |
正和 (しょうわ) 近代の 「昭和」と 同じ発音 |
1312年3月から 1317年2月 |
1312年、北条煕時が 12代目執権就任。 (何月就任かはわからず、 応長時代に就任した可能性もあり) 1315年、北条基時が 13代目執権就任 1316年、北条高時が 14代目執権就任 |
文保 (ぶんぽう) |
1317年2月から 1319年4月 |
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元応 (げんおう) |
1319年4月から 1321年2月 |
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元亨 (げんこう) |
1321年2月から 1324年12月 |
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正中 (しょうちゅう) |
1324年12月から 1326年4月 |
1326年3月、 北条貞顕(金沢貞顕)が 15代目執権に就任するも 10日ほどで出家/退任。 |
嘉暦 (かりゃく) |
1326年4月から 1329年8月 |
1326年4月、北条守時(赤橋守時)が 16代目執権就任。 |
元徳 (げんとく) |
1329年8月から 1331年8月 |
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元弘 (げんこう) 南朝の元号 |
1331年8月から 1334年1月 |
1333年、鎌倉幕府滅亡。 滅亡と共に9代目退任 滅亡の日、たった1日だけ 北条貞将/金沢貞将が17代目執権を務める |
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