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- 永井荷風の家系図
大正時代から昭和初期にかけて活躍した小説家・随筆家、永井荷風にまつわる家系図。
参考文献
市川市公式サイト
https://www.city.ichikawa.lg.jp/cul01/1551000004.html
市川市立図書館公式サイト
https://www.city.ichikawa.lg.jp/library/db/1051.html
千代田区観光協会公式サイト
https://visit-chiyoda.tokyo/app/history/detail/63
永井永光著「父 荷風」の著者公式プロフィール
https://www.amazon.co.jp/dp/4560027803
墨田区立図書館公式サイト
https://www.library.sumida.tokyo.jp/contents;jsessionid=CF2373DAD24418056FE083DCD261E142?0&pid=3754
永井荷風の主な祖先/子孫
永井匡威 |
永井久一郎の父。 荷風の父方祖父。 |
鷲津毅堂 (わしづ・きどう) |
恒(つね)の父。 荷風の母方祖父。 漢学者。 |
永井久一郎 (きゅういちろう) |
荷風の父。 永井匡威の長男。 1851年生まれ。 生前は官僚(文部省などで勤務)、 一方で漢詩人としての側面も持ち合わせていた。 荷風が19歳の頃に退官して日本郵船の社員となり、 上海支店長として中国赴任も経験。 1913年死去。 |
恒(つね) |
荷風の母。 久一郎の妻。 |
長男 永井荷風 本名 永井壮吉 |
1879年生まれ。 東京の小石川区(のちの文京区)にて 永井久一郎の長男として誕生。 19歳の頃から小説を書き始める。 20代の頃にアメリカ・フランス生活を経験し、 帰国後に「あめりか物語/ふらんす物語」を発表。 昭和初期には「濹東綺譚」を発表。 戦時中の1944年、いとこの子を養子にもらう。 戦後の晩年は市川市に居住。 1959年死去。 (生涯を通じて実の子は不在) |
荷風の初婚相手 ヨネ |
商人の娘。 短期間で離婚 |
荷風の再婚相手 八重次 |
芸者の女性。 こちらも短期間で離婚 |
次男 |
永井久一郎の次男。 荷風の弟。 人物情報不明 |
永井威三郎 |
永井久一郎の三男。 荷風の弟。 1887年生まれ。 兄・荷風とは絶縁。 |
大島一雄 | 荷風のいとこ。 養子にもらった永光(永井永光)の実父 |
永井永光 |
1932年生まれ。 東京都出身。 荷風のいとこ・大島一雄の次男として誕生。 その後1944年、12歳の頃に親戚・永井荷風の養子に。 義父・荷風死後は荷風宅に移り住み、遺品などを守ってきた。 荷風に関する著書もあり。 |
永井荷風の家系図
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