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1990年代後半に日本に総理を務めた橋本龍太郎氏にまつわる家系図。


参考文献
首相官邸公式サイト
https://www.kantei.go.jp/jp/rekidainaikaku/082.html
橋本大二郎公式サイト
http://daichanzeyo.la.coocan.jp/history.html
橋本がく公式サイト
https://ga9.jp/

 

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橋本龍太郎の主な祖先/子孫

 

父母世代

橋本龍伍 読み方 りょうご	1906年生まれ。 東京帝大を卒業して大蔵省入り。 その後、衆議院議員として長く活躍。 1962年秋に死去。
最初の妻 名前不明 (早死)	橋本龍伍の初婚相手。 そして龍太郎の母。 龍伍との間に龍太郎が誕生したが、若くして病死。
再婚相手 橋本正 (まさ)	最初の妻が若くして病死したのち再婚した女性。 そして、こちらが橋本大二郎の母。 義理の息子・龍太郎とも良好な関係。 1998年死去。

 

龍太郎/大二郎世代

橋本龍太郎	1937年生まれ。 橋本龍伍の長男。 東京都出身。 実母がなくなったのち継母・橋本正のもとで弟と共に育つ。 慶應義塾大学を卒業したのち 東洋紡の前身企業でサラリーマンとして勤務。 1962年秋に父が亡くなった事を受け、 衆議院議員選挙に出馬して、20代半ばの若さで当選。 その後、大蔵大臣などとして活躍し 1996年1月に第82代内閣総理大臣就任。 しかし政権は長く続かず同年秋に退陣。 2006年死去。
久美子 (橋本久美子)	龍太郎の妻。 1996年には日本のファーストレディとして国際的に活躍。 [補足] 継母・正の親戚筋。 ただし龍太郎さんと継母には血のつながりがないため 龍太郎さんと久美子夫人は親戚ではない。
橋本大二郎	1947年生まれ。 橋本龍伍の次男。 10歳年上である龍太郎の異母弟。 慶応大学を経てNHK入り。 高校生の頃に父を亡くす。 NHK福岡時代にのちの妻(同僚)との関係がバレて大阪転勤を余儀なくされる。 その後もその女性との遠距離を続け、前夫との2人の子とも深く付き合い、結婚。 長いNHK時代を経て1991年夏に退局したのち 同年末に高知県知事に就任。 以降、2007年まで16年に渡り知事として活躍。 2010年代にはテレビ番組のキャスターなどとして活動。   [出生について] 橋本大二郎公式サイトによると、 「兄・龍太郎と腹違いの兄弟」である事を知ったのは 父・龍伍が1962年に亡くなった直後の事。 10代半ばまで、長く同母兄弟と思って育ってきたという。
孝子	大二郎氏の妻。 NHK時代の同僚。 大二郎と出会った頃は既に前夫(こちらもNHK職員)と死別し、 前夫との間に誕生した2人の男の子のシングルマザーだった。 その後、紆余曲折を経て大二郎氏と再婚。

 

龍太郎/大二郎の子供世代

龍太郎次男 橋本岳 (がく)	1974年生まれ。 岡山県出身。 橋本龍太郎の次男。 慶応大学とその大学院を経て1998年に三菱総合研究所入社。 2005年に衆議院議員選挙初当選。 [家族] 妻、そして橋本龍太郎の孫となる子供が4人(2男/2女)。
龍太郎長男	人物情報不明
大二郎氏の 義理の息子2人	妻・孝子さんと、その前夫との間に誕生した男との子2人。 大二郎さんが孝子さんと結婚する前から 大二郎と仲良く過ごし、入籍してからは親子になる。 ＊大二郎さんの公式サイトに詳しい記述あり。

 

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橋本龍太郎ファミリーの家系図